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縦型マシニングのZ軸精度について
- 縦型マシニングのZ軸精度が低下している問題に関して、解決方法を探しています。
- ボーリング加工を行う際に、ピッチ精度が悪くなってしまっています。
- 機械メーカーに問い合わせた結果、Z軸調整の機能はないとのことで、機械全体を後ろ倒しにする方法が提案されていますが、平行加工レベルが低下してしまう可能性があるため、他の解決策を模索しています。
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こんにちは >早速、確認した結果、φ300振り回しにてダイヤルゲージ振れ0.1でした。 ありがとうございます、お手数おかけしました。0.1というのは主軸が前倒し(おじぎしている)ですよね。 >ただ、振り回し精度は、主軸単体での直角度と、Z軸ストロークの直角度は、違うような気が... そうですね、私も違うと思いますが、誤差があってもせいぜい300で0.02位だと思います。 振り回しをしてもらったのは、主軸の回転とテーブルの間にスコヤとか円柱という介入するものがないので測定誤差が少ないからなんです。 >あと、思い当たる事ですが、機械にたいして大きな衝撃などあたえた事もありません。 あのう購入して何年になるのかわかりませんが最後の静的精度の記録ありますでしょうか?。 その記録に何も問題なければ今回の問題はレベルの変化が関与している可能性があるかと思います。 ps このようになんか理屈に合わない場合はメーカさんにお願いして基本のレベル出しをした方がいいと思います。 うちでも理屈に合わない誤差が出たときにアンカーボルトのナットを見たらゆるんでいた事がありましたのでメーカさんへお願いしてレベル出しをして解決した事があります。
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こんにちわ 工作機械主軸機械上修正研削のANBです。 おかしいですね?振り回し精度とYZ運動の直角度が極端に違う事はnatuo様が指摘された様に誤差は300で0.02に以内です。ピッチもアヤメの面も出ないでしょう 検査数値から考えられ事は主軸中心線とZ軸すべり面との平行度が出でいません。出ていればコラムを起こすレベル出しをすればよいですが。 ピッチ誤差不良とは別問題の気がします? 基本的にはマシニングのすべり面構造はLMガイド、ターカイトと貼り付けの面当りすべり面があります。ご指摘の数値では磨耗による原因はにくいです。あとは主軸頭とZ軸LMガイドのスライドブロック取りつけボルトのゆるみ ターカイトすべり面の場合は当て板のゆるみ考えられます。 検査方法として主軸頭にダイアルゲージを取りつけ、 テーブル等に針を当て木材等であおって数値を確認して下さい。メーカに調査依頼したほうが無難でしょう
お礼
御回答ありがとうございます やはり、私ごときでは、解決はむつかしいようです メーカー点検の結果を待って、今後の方針をきめたいと思います。 また、みなさまのお知恵を頂くときはどうぞ宜しくお願いいたします。 追伸 ホームページ大変参考になりました。
こんばんは Z軸300で0.4ミリテーブルと直角違うのですね。 ねんの為の確認ですが、ダイヤルゲージがφ300位の所へ行くように主軸端面にマグネットスタンドを取り付けてテーブル上面をぐるっと回していくら振れるかやって見ては如何でしょうか(俗にいう振り回しですが)。 300で0.4違うならφ300ですので同じく0.4違うはずですよね。 前倒しに0.4も倒れるというのは考えにくいですが、何か思い当たる事ありますでしょうか?。
お礼
ありがとうごさいます、 早速、確認した結果、φ300振り回しにてダイヤルゲージ振れ0.1でした。 これは、どういう事... ただ、振り回し精度は、主軸単体での直角度と、Z軸ストロークの直角度は、違うような気が... まちがっていたらすみません。 あと、思い当たる事ですが、機械にたいして大きな衝撃などあたえた事もありません。
お礼
ありがとうございました 色々と参考になりました 早速、メーカさんに精度点検の依頼を申し込みました ただ、メーカー側も主軸のお辞儀に対しては、対処の方法が曖昧なので、はっきりとした結果がでたあと どのように、機械精度を維持していくか、またよい製品を加工するためにどういった加工手段を使うかが問題と思います。 よろしければ、また、みなさんの意見をお願いいたします。