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機械賃率の計算方法とは?素人の質問を解説。
- 機械賃率は、設備の年間償却費を1年間の稼動時間で割ったものです。
- 設備の年間償却費とは、その会計年度における設備の原価償却費を指します。
- 具体的には、その設備の固定資産の額ではなく、会計的な償却費を計上するものです。
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ネットで「機械賃率」で検索すると「堀口 敬著、こんな原価管理は役にたたない」というのが有ります。一度、一読を薦めます。 その昔、機械賃率をプレス機械別に算出したことがあります。 結論はその機械賃率で見積もり計算をすると中小企業であるその当時の会社の見積もり費が高額になり受注できないということが判りました。 多分、大企業は機械賃率+人件費で原価の見積もり計算をしていると思います。 訳のわからないことを書いてしまい申し訳ありませんね。 勉強は大いに結構です。ところで機械賃率計算の目的はなんなんでしょうか。 貴君のリクエストの答えは回答(1)の方で宜しいのでは。宜しく。 機械賃率について;約15年前にプレス機械毎の賃率を計算をしたことがあります。記憶の範囲ですが多分120円/分が最少だと記憶してます。これは使用しませんでした。見積もり競争に負けるからです。 客先と非公式に取り決めた内容は(これもデータが手元に無いので記憶の範疇です) プレス機械;200Tons=100円/分~45Tons=60円/分ぐらいで、Ton数毎に暗黙の了解(公正取引に抵触するため)で決めてました。その当時の人件費は40円/分でした。 参考;金型製作メーカ-の機械賃率は10000円/日ぐらいと記憶してます。 つまり時間当たりで決めてました。 次に弊社はプレス加工でしたので、段取り時間、加工時間も決め、それを基にロット数毎に製品単価を決めてました。この時間で加工は可能でしたが、目に見えない非稼動時間が足を引っ張りました。 その結果は、利益が相当減り、今は青息吐息で潰れそうです。 これを書いている私は当然「ご苦労さん」ということで今は別の会社にいます。見積もりする上で1日当りの生産数量で計算をしたほうが良いのは判ってますが、競争に負けます。でも、プレス加工だけで飯を食っているその当時の同業者も有りました。コストテーブルで見積もりをしているはずですが。不思議ですよね。 訂正 金型メーカーの機械賃率は6,000~10,000円/時間です。これは私が付き合った個人経営の型屋さんです。企業規模によっては相当違うと思います。
こりゃまたひっくり返りそうな大雑把な計算式ですな. 質問に素直に答えれば, 「設備の年間償却費」=その会計年度のその設備の減価(×原価)償却費 ですが,賃率となるとその設備のショバ代や電気代,修繕費用なんかも考慮しないといけません. 賃率そのものはよく見積書に書かれていますが,計算方法となると一般的には社外秘です.悪しからず. でも考えたかは簡単で 「その機械を1年動かするのに幾ら掛かりますか」という命題に 帰着します.その金額を1年間の稼働時間で割ればチャージが 求まります. 人件費成分を含めるか否かは業種,業態,稼動形態によって千差万別 です.
お礼
ご回答ありがとうございます。 defiantさんの会社での賃率の計算方法をよかったら教えていただけないでしょうか。 よろしくお願い申し上げます。 了解しました。 ありがとうございます。
お礼
ご回答ありがとうございます。 実はその堀口さんの本に、その式が書いてあったのです。 Metro Parkさんのところではどのような計算式で計算されているのでしょうか。 よかったら教えてください。 よろしくお願い申し上げます。 ご回答ありがとうございます。 計算値通りの値を使うと競争に負けるというのは悲しいですね。