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簿記2級予想問題テキストの内容への質問
簿記学習中に以下のような問題がありました 当期首、機械装置(取得原価10万円,原価償却累計額4万円,直接法で記帳)を廃棄した。 何故直接法で記帳している固定資産に減価償却累計額が存在するのですか?簿記3級では間接法で記帳する際に減価償却累計額を用いると学んだのですが 直接法である場合、「機械装置の簿価は6万」などで表記される方が正しいと思うのですが2級では直接法でも減価償却累計額を用いることがあるのでしょうか 教えて頂けるとありがたいです
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ご質問の趣旨は理解できました。ちょっとややこしいかも知れませんね。 2級でも3級でも、直接法で記帳するのであれば「減価償却累計額」という勘定科目を使わずに記帳するのは一緒です。 しかし、たとえ直接法の場合「減価償却累計額」という呼び名の勘定科目を使わないからといって、減価償却累計額(=これまでの減価償却の累計額)の存在自体がない訳ではありません。 「そういう名前の勘定科目が帳簿上に登場するかしないか」という事と、「そういう取引が発生しているのかいないのか」という事とは別々のことですので、混同しないように区別して考えてください。
お礼