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図面指示について(2択・任意指示)
- 転職されてきた方の図面を見て困惑する点があります。設計者として何か足りていない気がします。
- 一品モノの研究部署にいた方で、現在は量産図面を作成しています。納得させるにも、確かにそれでもモノは作れます。
- 一般的な作図手法なのかどうかについて質問しています。単発・試作品では相当品・参照は有効であり、QCD優先事項で変動しても構わないと考えています。
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会社方針に従ってもらわないと困るのは当たり前ですね。 回るには回っても、より安全確実にまわすための会社方針でしょうから。 指導は忍耐、コーチングなども取り入れてみては。 単品加工で材質にこだわりのない部品であれば、特に何かの材質を入れるより、加工会社に任せたほうが、在庫があるとか、よい仕入れルートがあるとかで、コストが安く出来る場合があります。それにしても、事前に加工屋と材質について打ち合わせをしていれば、図面に入れることも出来るでしょうが、その時間を省いているのか、「鉄系」とか「アルミ」とかの図面はよく見かけます。 量産品で都度材質が変わっては、品質が安定しませんから、ありえない話ですが。
>私の感覚が違っているならドンドン取り入れては行きますが、、、 人の使い方次第じゃあ無いでしょうか? どのような製品を設計してるのか分かりませんが 例えば「光電センサ取り付けステー」とかそれほど重要では無い部品の場合 外形図のみで、材質も加工方法も寸法公差も「TBD」で済ませてしまう 単品設計の場合は、それが一般的と言う表現はともかく、そうしてる会社は多い もちろん、そうするのが一番安いから その人の給料がいくらかは分かりませんが、それなりのベテランで有る以上 新入社員では有っても、20代前半の見習と同レベルと言う事は無いと思う 光電センサのステーと言う、簡単なものではあっても初心者では時間が掛る かと言って、高給のベテランに詳細図を書かせてはもったいない で、概略設計、構想設計の段階はベテランに書かせて 残りのトレースに毛の生えたような詳細設計は初心者に任せる そうすれば頭の固い単品設計のベテランでもそれなりに使えませんか? >(例)材料 A5052 or A6063 >⇒選択は購買・加工屋任せ 強度や性能的にどっちでも変わらない場合 どっちを選択するかはコストしか理由がない コストは相場や外注加工業者の得手不得手で決まる 相場で変わる物を無視して図面指示すると 図面を書いた時点では低コストだったかもしれないが 来年も低コストとは限らない もちろんどこの会社もコストダウン会議はするでしょうけれど コストダウン会議を毎年する事自体がコストアップ 図面に2択で記載されていれば購買担当者の判断で決めれる 少なくともそれだけで会議の議題は一つ減る 因みに、私も「頭の固い単品設計のベテラン」 今までの仕事のやり方を全否定されると辛い
>なぜ、量産部品会社のように直さなくてはいけないのでしょうか? 量産部品だから、1品モノだから、に材質の指定方法が分別されるのでしょうか?量産部品だろうが、1品モノだろうが材質のしていは同じであり、 それは設計者が決める事だと思っています。 それを加工者に決めてもらうのは、「仕事の手抜き」であり、 「手抜き図面」と思います。 「考えるのが面倒くさいから、加工者が良い様にやってよ!」と、設計者が本来考えなければいけない事を、本来そこは考えなくても良い人が考えてあげているのです。強度計算するのが面倒くさいから、溶接する人が脚長考えてよ!と言っているのと同じです。 図面をおろそか考える人は良くありません。 >うちは加工屋ですがですが、丁寧に書いてある図面やALとしか描いてない >図面も着ますがべつに問題はありませんし。 加工上、問題あるか、問題ないかではなく、 本来やらなければいけない事をキッチリとするべきです。 そんな事言ったら、仕上げ記号も公差も図面に入れなくてもいいことになりますよ。 営業職には営業職の人がやらなければいけない仕事があります。 現場の人には現場の人がやらなければいけない仕事があります。
僕は回答6のmmc871さんの話にはんーと思ってしまいます。 >図面寸法の追い方や、材質の名称など、転職先の会社独自の言い方があって、それは世間一般的には○○だからそう言った方が良いのではないのか? 図面に関しても、こうではなくこうじゃないのか? と、いろいろと言い改善しようとしました。 でも、結果は何も改善されず、また改善する気もないようです。 挙句の果てには遠回しに、”うるさい。”や”中途で入社してきて、そうそうに生意気な事を言って”などと言われたり。 これは、上司に言われました。 そして、上司だけではなく、この会社全体がそういう雰囲気です。 とありますが、ふじさんの話も合わせてみると、一品物の会社ではそれが普通(一品もののと会社としては一般的)なのかもしれません。ただそれを なぜ、量産部品会社のように直さなくてはいけないのでしょうか? >、”うるさい。”や”中途で入社してきて、そうそうに生意気な事を言って” などと言われてますが、改善する必要が無いからではないでしょうか? うちは加工屋ですがですが、丁寧に書いてある図面やALとしか描いてない図面も着ますがべつに問題はありませんし。 ただ、ふじさんの場合は前の職場ではそうだったとか言ってる人は問題外だとおもいます。今いる会社にいる以上今いる会社にあわせるのが普通であると思います もしあまりにもその人が聞かないし、それによって今後問題が多発するかもしれないことを考えるとクビを前提にした方がよいと思います
回答(7) の けいさんの意見には疑問です。 >一般的とは何でしょう? >転職された方にとっての一般的は、以前の会社での書き方が一般的であり、 >ふじさんの一般的は今の会社での書き方が一般的です。 これは違うと思います。 一般的とは、世の中で大半が占めていることが一般的と思います。 少なくても過半数と思います。 回答(7) の けいさんの考えでは、 「自分の常識は世間の常識」と言っているのと同じ事だと思います。 ふじさんが転職してきた方に説明されている内容からする、「一般的」は、 世の中の一般的と瞬時にわかることでしょう。 「うちの会社では一般的に~」なんていう、「一般的」の使い方はしないと思います。そういう場合は、「うちの会社では」や「うちの会社独自のやり方なんだけど」や「うちの会社では昔からこういうやり方なんだけど」などというと思います。 話の流れから、渡る橋か食事の箸か読み取るのと同じ頭の使い方と思います。
お礼
回答ありがとうございます。 私はその「うちの・・・」という会話を交わす気力も沸きません。 検図すべき立場であるから指摘するのであって、 それを理解しないで「前の会社云々、、、」て台詞 聞く時点でゲンナリします。 だから、投げやりな態度を取ってしまうのかもしれません。 「それならそのまま出図して、いちいち問い合わせ対応してください。」と。
量産品ならハッキリと指示しておく方がいいと思います。 ただし、加工者と打合せをしコストパフォーマンスの良い物を選ぶべきです。 >問:一般的な作図手法なのでしょうか? ここが重要です。 一般的とは何でしょう? 転職された方にとっての一般的は、以前の会社での書き方が一般的であり、 ふじさんの一般的は今の会社での書き方が一般的です。 よって、「一般的に・・・」「普通は・・・」こうだ!と説明しても、 その方の過去を否定することになりかねません。 できれば「この会社では・・・」と説明する方がプライドも傷付けないのではないでしょうか? mmc871さんのご指摘をうけて・・・ 「一般的」という言葉が、「世間一般」と解釈するのは当然です。 私の言った意味は、自分が常識として経験してきたことが、 「世間一般」だと誰もが思いがちであると言うことです。 それは、会社が大きくなればなるほど強い傾向にあります。 ある新規取引先で、「ヘリサートが入っている」と驚かれた事があります。 私の会社では、入れて納品するのが当たり前だったのですが、 その取引先では入ってないのが当たり前だったようです。 よって、「一般的」とは、所詮自分が思っている一般論であり、 それが統計を取った過半数であるとは限らない言うことです。
補足
そうです。私の求めるのはQCDについて吟味して欲しい点です。 機能性については吟味してあるはずですので、その上を日常的に 行って欲しいわけです。 でないと、私は何時までもその人のフォローをし続けなくては ならないからです。 物差しがない中で、一般的という言葉が通用しない事も理解しています。 「郷に入りては郷に従え。」 先人たちの教えを年配の方に伝えるのも私には、、、正直しんどいです。 以前、私のお付き合いしているお客様の仕事をお願いし、 検図した際も、別の内容で指摘したのですが聞き入れず お客様とのDRで同じ事をお客様に指摘されました。 その際、私がこの年配者に言われたのが 「なんでもっと強く言ってくれなかったんですか」と、、、 それは冗談で言った事であったにしても反省し、 人の話を素直に取り入れる位にはなってほしいものです。 グチっぽくなってしまい申し訳ありません。
初めまして。 私の場合、ふじさんが書き込まれた内容とは少し逆です。 私は量産品から1品モノ(今の会社)に転職しました。 以前の量産品の会社では、材質や表面処理など全て設計が図面指示で決めていました。これは当然の事だと思います。 しかし、転職した今の会社では違います。 材質は、AL-BやAL-Pです。ALでまとめちゃっています。 A5052などと指示した方が良いのではないないのか? と言った事もあります。 図面寸法の追い方や、材質の名称など、転職先の会社独自の言い方があって、それは世間一般的には○○だからそう言った方が良いのではないのか? 図面に関しても、こうではなくこうじゃないのか? と、いろいろと言い改善しようとしました。 でも、結果は何も改善されず、また改善する気もないようです。 挙句の果てには遠回しに、”うるさい。”や”中途で入社してきて、そうそうに生意気な事を言って”などと言われたり。 これは、上司に言われました。 そして、上司だけではなく、この会社全体がそういう雰囲気です。 もう言っても無駄だ。言うだけ正しいことを言っているこちらが損をすると思い、気がついた点があっても言わないようにしています。 ふじさんのおしゃってるように、年配の方は変化に対応できにくいのか、 頑固さがでて対応したくないのか(若い者に従いたくない)、 言っても聞く耳を持ちません。 昔からこの流れできているから、今から変えると覚えるのが辛いからでしょうか。いろいろ理由はあると思いますが、結果は変えませんし、変える気もないです。 私は、ふじさんがおっしゃっていることが正しいと思いますし、 世間の会社ではそれが普通であり、そういう会社しかないと思います。 当社のような会社は、世間では皆無だと思っています。
量産部品であるなら必ず製作部署と手配打ち合わせがありますよね. その中で決めて,図面変更をかければ良いのではないでしょうか.
補足
今回そこで問題が生じたのです。 手配担当者が「**って材料じゃだめなの?」と言われたから 図面にそう書いたと言うのでますます??? 設計理念を持って欲しいわけです。 QCDを日常的に考えた図面を作成して欲しいのです。
私は、色々なことをやらされてきて、今は工場長という立場になりました。 ご質問は図面指示についてですが、図面に限らずいわゆる年長者が「従来これで良かった」ということで態度を代えて貰えないというケースは弊社でも多々あります。ふじさんはお若いということでお困りのようですが、間に入らず上司と相談すべきだと思います。現場作業にしても経理処理にしてもこういう人はおられます。私は部下に報告しておいでと言い、私が問題のある人に直接言っています。退職して戴いた人もいます。変化について行けない人達の為に有能な若い人が苦労するのは時間の無駄です。私の観点ではふじさんも会社に対して損害を与えていることになります。年齢・経験でしか御し得ない部分もありますが、能力に対して対価が支払われるのですから、会社要求に合致していないなら雇用を継続する必要はないと思います。 できるだけ早く上司判断を仰ぐべきです。 損害を与えて...の件は「いちいち問い合わせ対応..」の部分です。 彼と質問者にその分ロスさせてしまう訳ですから。 例え能力を満たさない人を放置していたとしてもそれは上司責任ですよ。 ふじさんも上長意見も同じということなら、答えは一つですよ。 直属上長に権限がないのなら更にその上に言うだけのことですね。 私は、工場長って言いましたが超零細企業ですよ。 たがら何でもやらされても来ました。CADから購買、施工管理、営業も。 大企業ならそういう人も置いておける余裕もあるでしょうが、 御社が中小なら現実を見つめる必要があるはずです。人件費ほど高くつく ものはないですね。 結構白熱した場になっていて驚いたのですが、ふじさんのコメントも 少々苛立ちっぽい部分が見受けられますね。 例えば私は結構毎日現場で怒鳴っていますが、退職された人には30分程 極めて静かに「お話した」だけでしたよ。 会社員ですから、先輩・同僚とは出来れば上手くやっていったほうが良い のは社会人なら常識で、きっとそう努力されたはずですよね。 でも立場とか環境の違いが理解できなかったり、まして転職されて製品が 前とは違うのなら、耳を傾けるのが当然でしょう。 それが出来ない人に振り回されるだけ無駄です。上司に管理をお願いして ふじさんは自分の仕事の効率アップに専念すべきです。
補足
お教え下さい。 >私の観点ではふじさんも会社に対して損害を与えていることになります。 とありますが、それは 自分より年配の方なので納得させるのも今更煩わしいので 「それならそのまま出図して、いちいち問い合わせ対応してください。」 と伝えました。 とコメントした点でしょうか?そうであれば 戒めと言いますか、 「分からない時に人に頼ってくるのに、人の意見を取り入れないじゃないか」 と言った後に発言した内容でした。 それとも、要求能力に満たしていない人材を何故放置しているんだ? という意味でしょうか? >能力に対して対価が支払われるのですから、会社要求に合致していないなら雇用を継続する必要は、、、 私も上長もこの見解と一致してはいます。 ですが、 1.弊社は中小企業のため現状代わりの者(要求能力者)が現れない 2.私が2年掛けて教えた時間が惜しい であるため、そのように出来ないところでもあります。
参考になれば幸いです。 私は10年以上 機械設計をやっていますが 材料や表面処理の方法などは 設計が決めるべき事だと思います。 コストも考慮した設計をするならなおさら 設計が決めるべき事ですよね。 ましてや、一品物の研究所にいたならなおさら自分で決めなくては いけ無かったのではないでしょうか? 構造・材料・処理法を決めるのは、設計の醍醐味ですよね・・・ 私はそう思います。 また、年配の方への対応ですが難しいと思いますが気負いせずに 会社の風習に従っていただくのが良いと思います。
お礼
回答ありがとうございます。 醍醐味とまでいかないものの、それが設計者だと教えられました。 『自分の設計したモノの価格・手番を知らないで何が設計者だ』 とまで言われてきました。 それらをしてきた私にとっては、それが当たり前なので、 一般的にどーなの?と質問した次第です。 この会社での機械設計部門の歴史が浅くまだ5年程度です。 私はその立ち上げ時に中途入社したものですから、習慣・風習(標準) というものがないのが実情です。 上長と相談しながら定めて行きたいのも山々ですが、 互いに日々の業務に追われて、それどころではないと言ったところです。
お礼
回答ありがとうございます。 そうです、別にその図面でもモノは造れるのです。 材料・処理 結構いい加減でも、熟練した職人さんの手によって モノが造れるから、余計タチが悪いんです。 それでも地球は周るっていいますか。。。 クビにするほど問題児ではないので、出来る能力の範囲(賃金も同じく) で精一杯働いていただいています。 私の指摘を素直に受け入れれば、この会社では上達もするでしょうし、 周りからの信頼も得れると思うので、残念で仕方ありません。