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丸タンク図面

丸タンク図面を作成するにあたり、弊社では必ず三面図を起こすように指導されます。以前の会社では丸ものは必ずしも三面起こす必要はないとされていました。三面図を起こす弊害として、見た目通りの立体図を作図しなければならないので非常に時間と手間が掛かりますし、ノズル位置が変更になる度に絵である・立体図も何度も書きなおさなければなりません。郷に入っては郷に従えの諺通りに従っていますが、決して納得している訳ではありません。製作側の図面理解力もあるでしょうが、精々的確な断面図を作図することが適当と思われます。屈託のない皆様の御意見並びに会社毎のやり方をお聞きしたいのです。

質問者が選んだベストアンサー

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  • trytobe
  • ベストアンサー率36% (3457/9591)
回答No.1

「ノズル位置」の特定のためには三面図が必要なので、「立体図に起こすところだけは、最終案のみ」にするのが現実的かと思います。 「ノズル位置だけ」ならCADでも手書きでも何度でも、発注元とか部門からの修正が何回来ても書き直すのは容易ですが、立体図にするのだけが手間なので。

765N
質問者

お礼

回答ありがとうございます。三面図を起こすことにばかり拘る頭の硬い人間には理解されないだろうと思いましたが、貴殿のように実務を知る人の回答はこころ強いです。 立体図は絵である。。。円筒形状の図面も昔は三面起こすなと言われていましたが、近年ではCADなのでw重複寸法でも親切だからと何でも書き込むのは遺憾。

その他の回答 (1)

  • kagakusuki
  • ベストアンサー率51% (2610/5101)
回答No.2

 三面図をきちんと描く事が正式な図面の形式ですので、大多数の会社では三面図を描いています。 >前の会社では丸ものは必ずしも三面起こす必要はないとされていました。 というのは、正式な図面の描き方ではなく、その会社独自の方法、即ち本来はその会社内でしか通用しない方法であり、大多数の会社ではその様なやり方は認められていないのですから、そのタンクを自社内で制作した上で自社内だけでしか使用しないというのでも無い限りは、全国的に共通の方法である三面図で描くのは当たり前の話です。  会社ごとに異なる独自の方法を認めてしまったのでは、見かけだけは類似した方法の様に見えるものの、細かい部分で表示している内容の意味が異なってくる方法を採用している会社というものも出て来るかも知れず、思わぬトラブルの元となりかねませんから、図面等の他社にも提示する可能性が高いものに関しては、描き方を始めとする形式を共通化する必要があるのです。

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