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設計図面
新築の家を購入することになり、予算から設計図が出来てきました。 最初の設計図で話は進みましたが、契約書に入ってきた図面と最初の図面とでは数値に多少の違いがあるのに気づき、後日業者に連絡したところ、古い設計図は処分してくださいと言われその他の、変更についての説明等は何も有りませんでした。 変更になった所は、窓の大きさや壁の厚さ、建具の大きさなどですが、最初の予算で設計したのに、最終的に窓や、壁などの厚さが変更になることは、最初の予算の仕様と後の仕様では業者の予算を浮かすための処置に思えて納得いきません。 最終的な契約書の図面に変更が有った時点で、業者の方から説明が有ってもよいと思うのですが何もなく、そのまま契約書に印鑑を付いてしまいました。でも、これは業者の詐欺みたいなものだと思うのですがどうゆうものなのでしょうか。 その時点で、変更に気が付かなかった消費者のミスなのでしょうか。また、建築の現場などではこのような変更は当たり前なのでしょうか。 教えてください。
みんなの回答
- smoks-gen
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一言で例えていうと、現在の状況は特約付の生命保険に加入するときに約款を読まないで契約書に印を押していることと同じような状況ですね。 どのような形態での契約か文面からではわかりかねますので小生の思い込みで書き込みます。的外れのようでしたら飛ばして下さい。 今回のケースは文面(新築の家の購入)から推すと建築条件付の土地&建物(フリープラン)の売買契約なのでしょうか? だとしたら納得するまでにはちょっと難航するかもしれませんね。 そもそも、スタート時の建物の価格と数量及び個々の仕様が明らかにされていて、それに対しての違い(=価格)をいうことができれば相手もある程度は妥協してくると思いますが、おそらく土地&建物の売買方式だと建物の明細価格は明らかにされていないと思います。(こういう問題が出てきて後々お金のトラブルの元になり売る側にとって都合が悪い) 一般には大なり小なりこういったケース多々あることと思います(決してよいことではありませんが) 販売側が良心的であれば、建物の価格についてどの範囲まで(物の仕様を含めて)の説明をしてくれると思います。 文面は、スペックが落ちているのだから当然工事費も安くなる若しくは変更された分の相応の価格分を他の工事に充当してもらう。というのは買う側からすれば当たり前のことです。 しかしながら、前述したとおり当初の基準のたるものが不明確であれば単価を適当の調整され何とでもごまかされてしまいます。 家だけではないと思いますが、素人の方が見てまったく同じような建物でも 20~30%の価格差であれば作ることは可能です。 だらだらと書いておりますが、そもそも予算から設計図を作り上げてくるということが一番の問題で(注:設計者が販売側の人の場合)その時点で建築コストは闇の中ですよね。 やはり一番よいのは、土地と建物は分離し、通常の工事請負契約に基づきマイホームを建てることが納得性が高くなることと思います。(現実には、住宅減税のこととか、借り入れの問題なのでなかなか分離できないのが実際なのですが) ■今後の対策 いずれにしても後戻りは出来ないわけですから、いち早く現在お持ちの疑問を契約先に会って伝えることですね。(電話などでは絶対に駄目です)今まで見えなかったいろいろなことが見えてくるはずですから、今後予想されることも踏まえて問題が発生したときの解決方法をきちんと話し合って確認しておくことが今やるべきことと思われますが・・・。
設計図の精度ですが、ふたつの図面とも1/50程度の図面だったのでしょうか。以前のは基本図面で今のは施工図面や最終図面というお話はありませんでしたか? 考えられるのは、打ち合わせ時の図面に入り隅のサッシや建具のメーカーの規格サイズをきちんと落とし込んでなかった可能性があると思います。また、壁の厚さなどは柱の大きさが決まり、断熱材が外になるか充填になるか決まるまでの間取り打ち合わせではどちらになるのか確定的ではありません。また、軸組み計算をして壁が必要で変更になったなどの理由も考えられますね。 たとえば初めに16520という1650ミリの幅で2000ミリの高さのサッシとなっていてもお部屋の角に来たり、シャッターの取り合いなどによって施工上1650でなく1600に変更しなければおさまらないこともあります。 内部建具も1間半の建具と打ち合わせしていても規格建具で選んだ建具はもう少しサイズが小さくスイッチ分くらい寄せて付けなければいけないこともあります。 設計は、基本設計がまずあって、施工図を検討します。 もしかすると施工を検討して最終的にできた図面ではないでしょうか。 1650のサッシも1600のサッシも金額は変わりませんので業者が得をするということでもありません。 ちゃんとした設計委託では、基本設計時から施工の検討を下図面を書くこともありますし、基本設計は1/100、施工図は1/50で書いたりするので施主にもわかりやすいと思うのですが、町場などで見受けると最後まで1/100の詳細が分かりづらい平面図で契約していることも多いようです。 かといって、説明が不足であるのは明らかです。 なぜかと言えば施主に疑問がわいているからです。 施主はこういう場所で確認するのでなく、電話でもなく、業者や設計者に直接会って説明を受けたいと伝えてください。業者は説明の必要性に気がついていないのでしょう。ちょっと親切心が足りない業者さんではありますね。 建築士法では建築士は設計の委託者に設計の内容に関して適切な説明を行うように努めなければならない(18条3項)とあります。 わかるまで聞く。それが大事です。 建築で施主がわからないことは膨大な量あるのです。 それをすべて説明するかどうかはかなりの差があります。 説明する人はするし、しない人はしないかもしれません。 法律でも、何と何を説明すべきとは決まっていないのです。 わからないと思ったら自ら会って聞かないといけませんよ。 自分の家ですから頑張ってください。
お礼
ありがとうございます。 業者に会って説明してもらいます。 親切な回答で助かります。
お礼
ありがとうございます。 業者に会い疑問点を聞いてみます。