- ベストアンサー
図面の見方について
- 図面の見方のコツと勉強方法を教えてください
- 図面を見て立体的な形を読み取る方法を教えてください
- 図面の見方の基礎となる三角法や線の意味について教えてください
- みんなの回答 (10)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
- ベストアンサー
みなさんの回答の通り、実物と図面を見比べる、というのが一番ですね。 あと、いろんな人(社内/社外)が書いた図面もいっぱい見ることも参考になります。人によっていろんな表現の仕方がありますし、JISに規定された図法から、かなりはずれた書き方の人もいたりして、反面教師となります。 当社の営業の先輩(御年齢54才)は若いとき、図面見ながら粘土で実物を作って理解を深めたそうです。実線と波線(隠れ線)の違いがよくわかったそうです。今風に言えばクレイモデルと言うのでしょうか? がんばってください。
その他の回答 (9)
実物を見るのが一番です。金型は実物も図面も皆類型的(要はそっくり!)ですから実物に慣れることです。現場にいって部品を手にとって眺めるのが一番です。
お礼
実物と図面ってそっくりなんですね~。知らなかった(。。;)実は実物を全く見たことがないんです・・・・実物を見てみます。有難うございます。 =この場を借りて= 本当にみなさん熱心なご意見有難うございます。会社で教えて下さる方は熟練さんなのですが頭の中でパッと立体図が浮かぶそうで(当たり前ですが)私が何故わからないのか理解していただけませんでした。私の方も分からないのですが、何を質問すれば良いのやら??と言う状態でした。こちらに質問して努力の仕方や質問が明確になりました。後は努力のみですね! こちらに質問して本当に良かったです。有難うございました。
すでにいろいろな人から回答でていますが、習うより慣れろとはよくいったもので、数多くの現物と図面をよくみて理解していくしかないようです。 いきなり金型図面では形状も難しいでしょうし、省略されている線もたくさんあるでしょうから、簡単な図面から練習されてはと思います。 図学や製図の教科書からはじめられえてはと思います。 大学の授業ではサイコロをいろいろな展開図にしたり、任意の面で破断図を作成したりしてイメージをつかむ練習をしましたよ。 ただ、人によって向き不向きがあるのも確かで、#8さんが書かれているように小さいときから絵に親しんでいた方はすんなりと図面の書き方が分かっていくのですが、なかなか頭の中に立体の映像が浮かばない人もいるようですね。熟練した設計士さんは図面をみただけで頭の中に3DCADのような製品ができて、くるくると回転したり分解したりできるようになるようです。 余談ですが、大学の教授は図学の最初の授業で、サイコロの展開図のかけない生徒は設計をする仕事には就かないほうがよいといっていましたよ。
お礼
やっぱり向き不向きってあるんですね~。でも習うより慣れろですよね!図学や製図の教科書は書店で見かけました。勉強してみます。有難うございます。
いろいろなやり方があると思いますが、その中の一つとして参考にして頂けたらと思います。 人の書いた図面を書き写すのも良いのではないかと思います。このときただ写すのではなく、物をイメージしながら一つ一つの線の意味を考えながら書き写すのです。 そして図面は自分だけが読む物ではなく、人にも読んでもらう物なので、人の書いた図面が読みやすい物かどうかも頭に入れながら写していくのです。 あなたが読みにくいと感じたなら、どうすれば読みやすくなるのか、そういうことも写している図面に反映できるようになるといいですね。 ともあれ、こういった物に向き不向きもあるかもしれませんが、とにかく数をこなすことが一番の近道ではないでしょうか?
お礼
ただ何となく書き写すだけじゃ駄目なんですね。これからは、図面の見方を少し変えてイメージしながら理解するようにします。有難うございました。
高校の時、三角法はこうだとか等角投影法はこうやって書くとか 製図の教科書を使用しながら先生が教えてくれてた時、 正直自分はかったるかったです。 そんな見れば分かるようなこと教えるんだったらもっと先のことを話せよー という具合に。(言葉悪くてすみません) 自分も含めてですが、ご質問の・・図面からどんな形の物か簡単に 想像できたり、逆に実物を三面図にしたりすることが早くできる人は、 やっぱり美術が得意・・絵を描くのが得意の人ですね。 自分はマンガを描いたり風景を描いたりとか、 よく小さい頃からよくしていました。 だから、実物をこの方向から見たらこうゆう風に見えて、こういう線が こんな傾斜で出てくるハズ!っと紙に線を引き、実物とスケッチを何度も 照らし合わせて、納得いくまで考えてスケッチを完成させていましたね。 そんな経験からするに、金型図面と言わず風景や部屋や身近なハサミとかでも いいですが、それらを目で見て自分なりに線を描くようにすれば 図面から立体を想像するのは比較的楽になると思います。 慣れないと、一つの線を引くにも可なり考え時間も掛かりますが 納得いくまで根気よく線を引いて1つのスケッチを完成すれば 同じような物を描くときには、かなりスムースに描けるはずです。 実際の図面ではあまり面白みがないので絵を描く趣味みたいな 感覚でしていくといいと思います。 実際の図面でなくてもスケッチをさくさく描けるようになれば、 図面を読み取ることは今程難しくはありません。
お礼
美術か~正直あんまり得意では無かったです(>ω<)でも身近にあるものをスケッチしてとにかく平面と立体ということに慣れて行こうと思います。有難うございました。
はたしてミスミの図面を読んで楽しいか? どうせなら見て楽しい図面を数多く見ましょう <邪道かも? http://lexus.jp/models/gs/design/gallery.html http://www.toyota-f1.com/public/jp/technologies/versus.html http://www.mercedes-benz.co.jp/passenger/car_lineup/e-class/interior-e280a.html http://www.honda.co.jp/auto-lineup/s2000/dimensions/side/index.html http://www.honda.co.jp/HRC/products/cbr1000rr2005_kit/index.html http://www.jaxa.jp/missions/projects/rockets/index_j.html
お礼
ホームページ早速見てみました。実際に実物を見たことがあるものだと、ちゃんと立体的にみえるんですね!不思議~。感動しました(笑)もっとじっくり見てみます。有難うございました。
やはり、最初は絵に書いてみることではないでしょうか。 最近あまり見かけませんが、はじめは斜眼紙を使うのも手かも知れません。 練習用の素材は身の回りのものでも良いですし、WEB上にもいくつか掲載されているようなので検索してみて下さい。 3D-CADをお持ちであれば、例題と回答がいくらでも作成できますが。
お礼
3D-CADは無いのですが、斜眼紙なら手に入ります!とにかく理解するまでは練習、練習ですね。やってみます。有難うございます。
逆の考えで、身の回りにある品物を図面化しましょう。 各方向からどう見えるかを十分に理解できれば、 反対に図面から立体が起きあがってくるはずです。 基本的に、訓練というか慣れですから、王道はありません。
お礼
「王道はない」確かにそうですよね。早く 慣れるよう、休みの日に家にあるものを色々図面化してみます。わかるようになれば楽しくなりそうです。有難うございました。
こんにちわ 結局、立体的な形は 頭の中で想像する訳ですから 書籍を見ても あまり役に立たないでしょう 2D図面から 立体を想像することは ある意味基本的な事なのですが なるべく早く 想像できるようになるためには まずは 図面として書いてある物から なるべく自分なりに想像してみることです だいたい頭の中で想像できたら 現物を見てみることです。 どの部分が 想像通りで、どの部分が想像できなかったかを確認すると以外と早く想像できるようになるかも知れません。 他には、2D図面から ご自分で立体図を手書きしてみる事です 上手に書けるに越したことないですが 下手でも関係ないです 要するに どのように自分自身は 図面を見てるか って事が ご自分で立体図を手書きすると 自分の理解力が見えてきますので 見えてる所、見えてない所が判ると思いますよ
お礼
現物を見るということはとても大切な事なんですね。2D図面から立体図を手書きしてみると言う方法をやってみたいと思います。現物を見ずに図面だけでの研修でしたので、分からなかったのかもしれません。頑張ってみます!!有難うございました。
ウチでは金型屋をしています。 一番効率がいい勉強方法は完成金型と完成図面を見比べることです。(百聞は一見にしかず) そのとき一番重要なことは必ず完全に図面を理解すること。 中途半端で次の図面に移っても何の解決にはなりません。 それと同時にその図面の書き方の良い点、悪い点も考えることも大事です。 要は現場の人にとって理解しやすい図面が一番良い図面と私は考えます。 書籍に関してですが、金型図面に関して立体的に形を読み取る参考書はないと思います。簡単な金型図面の断面だけならばミスミのカタログは結構見やすいかもしれません。 参考になれば幸いです。
お礼
参考書はないのですね・・・・分かるような気がします。図面と完成図を見比べてみいたいと会社の方にお願いしてみます。知識だけではなく「現場の人にとって理解しやすい図面」と言うことをいつも忘れずに、勉強して行きます。有難うございます。
お礼
粘土で実物を作ってみるというのは凄い!やっぱり努力しなければだめなんですね~。早速粘土を買いに行きます!理解できないと落ち込んでばかりいましたが、努力の仕方が分かったような気がします。有難うございました。