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異なる縮尺の図を同一図面に描く方法について
- 縮尺の異なる図を同一図面に描く方法がわかりません。AutoCadLT2004を使用しています。
- 基本図を縮尺1/100でモデル画面に描き、詳細図を縮尺1/200で計算機で作成し、レイアウト画面で印刷する方法があります。
- 別の方法として、個別に実寸で図を作成し、レイアウト画面で縮尺1/100のビューポートに基本図を表示し、適宜箇所に縮尺1/200のビューポートを設置する方法も考えられます。しかし、うまくいきません。
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すみません、自分のやり方と違う方法で作図されていると、作図の仕方の方針というか、ポリシーのようなものが認識しにくくて…。 (無駄なことやってるなぁ、と感じてしまって。) 私なら… まず1/100の図を実寸で描く。 1/200の図を実寸で描く。(文字の高さは1/100の2倍,寸法スタイル1/100で使用したものを元に新規作成しフィット-「全体の尺度」を2とする) レイアウト上で、1/100の図のビューポートと1/200の図のビューポートを並べます。(異尺度作図のために電卓は使いません。) AutoCADの実務経験上、モデルとレイアウトの使い方ってこんな感じです。 ・モデル作図、レイアウトで完結(モデルで実寸作図し、レイアウト上ビューポートで尺度合わせ。図枠もレイアウト側へ。) ・モデル空間のみで図枠含めて完結(レイアウトの知識がない。他CADで利用する都合。) No.1のコメントを読むと、わざわざレイアウト(ビューポート)を使わず、モデル上のみで完結するような気がするのですが…。 作図上で気になる点がありましたので、その点書かせて頂きます。 > そのまま寸法をドラッグすると実寸(修正値)で出てくるので正しい値に上書きします。 寸法値を上書きで修正するのはお勧めしません。 作業中に起点がずれてしまっても数値に変動が無く誤りを見落としてしまうためです。 尺度毎の寸法スタイルを作成した方がいいと思います。(基本単位-計測尺度-尺度 の所に実寸に対する倍率を記入) もしくは、作図後、「FILTER」コマンドなどで寸法を選択して、オブジェクトプロパティ-基本単位-長さの寸法尺度で倍率指定。 2004以降のバージョン使用歴が長いので、内容に間違いがあったらすみません。
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- saltmax
- ベストアンサー率39% (2997/7599)
autoCADは縮尺はありません。 実寸で書きます。 ペーパー空間を使って印刷する場合に 異なった縮尺を1枚に混在させる場合には モデル空間で図面を書く場合に 寸法スタイルを縮尺に合わせて何種類か用意しておいて 文字の大きさを変えます。 レイアウトのビューポートで縮尺を指定すれば その縮尺で表示されるので計算して小さく図を描く必要はありません。
お礼
御教示有り難うございます。丁寧な説明でよく分かりました。寸法スタイルを各縮尺にあわせておくと便利ですね。
- river1
- ベストアンサー率46% (1254/2672)
JWCADで図面を引いているのなら、同じ画面のグループレイヤを変え縮尺を設定して図面を引けば良いです。 印刷時には、グループレイヤを有効にして同時に出せば一枚の図面として印刷されます。 ご参考まで
お礼
御教示有り難うございます。jwcadならレイヤーを利用して作図できますが autocadなのでいまいちわかりません。印刷方法もちがうし製図の 基本(原寸で作図し、あとから縮尺をかける。)もJWとは一寸異なっています。
- zongai
- ベストアンサー率31% (470/1474)
基本図が1/100なのに、詳細図は1/200と小さくなる? 寸法1/2にしているなら、詳細図は1/50(モデル上で2倍で作図)かな? > (1)モデル画面(実寸)で基本図(縮尺1/100)をかきます。(私の場合あらかじめ図面枠(A-3縮尺1/100)を描いてあり、この中で作図します。) 「図面枠(A-3縮尺1/100)」というのは、モデル上でA3用紙の100倍の大きさの四角形を書いているということでいいんですよね? (じゃないと実寸で書けませんし) 1/100と1/200をレイアウト上で配置するのであれば、作図の上では実寸でいけますよ。 やり方はいろいろありますが… まず、共通して表示させる画層、基本図(1/100)として表示したい画層と、詳細図(1/200)として表示させたい画層を分けて考えます。 共通画層を表示した状態で、基本図画層で作図します。 次に、基本図画層を非表示にして、詳細図画層で作図します。文字の大きさなどが変わりますよね。 画層を全て表示させてみると…2種類の図面用の情報でごちゃごちゃしていますよね。 レイアウトに移動して、基本図のと詳細図のビューポートを作成します。 基本図のビューポート内をクリックして、画層のドロップダウンを開いて、詳細図画層に対して「このビューポートでフリーズ」を選択します。 詳細図でも同様にして基本図画層をフリーズさせます。 質問の内容にあった作業イメージが理解できなかったので、普段の作業方法を挙げさせて頂きました。 望んでいる結果でないようでしたらスミマセン。
お礼
御教示有り難うございます。失礼しました。詳細図ではなくて縮小図です。AutoCadはとても複雑で目的図面に到達するのにいろいろな方法があるとは思います。一歩一歩学習しています。【モデルタブにおいて、縮尺が混交している図面の作図では、その縮尺に見合った修正数値により製図します。そのまま寸法をドラッグすると実寸(修正値)で出てくるので正しい値に上書きします。文字も縮尺にあわせます。このモデル図面をレイアウトタブのビューポートで印刷をかけます。ただしモデル図の作図の際、それぞれの縮尺図は別個の画層で行います。該当図以外は画層を非表示にしてわかりやすくします。】~以上が私が文章から理解した内容ですが、もしかしたら理解にいたっていないお粗末な状況かもしれません。再度何回も読み直します。
お礼
貴重なご教授有り難うございます。数回作図して主旨を理解いたしました。ビューポートの使い方を再度確認しました。異縮尺の図面の作図がよくわかりました。