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構想図と計画図の違いは?機械設計での構想図とは?
- 構想図と計画図は、機械設計において使用される図面です。
- 構想図は、新しい製品やシステムのアイデアやコンセプトを表現するための図面です。
- 一方、計画図は、具体的な設計や製造に必要な詳細を示す図面です。
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構想(図)⇒ 計画(図)⇒ 実施設計(図)の流れで、 ★ 構想(図);製品や構造設備等のアイデアの内容(内容を画にした物) ★ 計画(図);製品や構造設備等のアイデアをある程度図面化して、 アイデア+大きさ等のイメージが表れている物 で、以前ドラフターで図面を描いていた時は、 ◆ フリーハンドで、アイデアを描いた物が構想図。 ◆ ドラフターで描いたり、グラフ用紙に描き、アイデア+概略の大きさ が判る物が計画図 と解釈していましたし、先輩からも指導されました。 古い話しで恐縮ですが…。
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あくまで今までの自分のイメージでの話しです。 構想(図) 新規性が高く、内容が白紙で形が見えないものを創出する作業。 よって、今までに経験したユニットや構造の組み合わせで 出来るものは、構想図ではなくいきなり計画図になっていることが多い。 内容的には構想図はきちんとした図面でなくてもマンガで十分。 CADよりマンガの方が柔軟性とバランスの点で良い所があり、 結果いいものが出来る場合が多いと感じます。 仕様の提示がある場合はそれを基に構想を練るが、仕様自体ない場合は 仕様決めも含めて構想図を作成する。 例:こんなのを作って欲しい!という場合、相手は素人なので 専門的なことは分からない。 この場合、詳細仕様はない。 そのため構想者が仕様を示し確認を取る。 計画(図) やることは構想図で決まっているので、その内容を描き表わす作業。 実際に各機械要素を入力して行き、構想通りに上手く行くかどうかも 見ながら、図面化して行く。 仕様を確認するための大まかな計算と見積りは構想設計でしているが、 部品の寸法や形状を決める詳細な計算は計画図で適宜していく。 幾つかは構想通りの構造にならないこともあるが 設計コンセプトと仕様を守ることを原則に構造を再考する。 と思っていても、実際には上記のように使い分けている人はかなり 少ないと思います。 実際には構想図の内容でも計画図という言葉しか使わない人が多い (逆も然り) その人に構想図という言葉を使って話しても全く意味が通じません。
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ありがとうございました。
構想→計画→承認図→最終図って流れのイメージです 構想図は 構想の段階なので 全体像があいまいだったりします このへんは、お金がかからない(もちろん外注に出せばお金はかかる) 計画図は 敷地面積あたりや、全体像がぼんやり決まってます このへんは微妙 承認図は ご存知のとおりです 最終図は 最終形態です 出さないところもある 都市構想 都市計画 って考えるとわかりやすいかもしれません 承認図前までは見積もりの段階なので 本当はお金の請求はできないんですけどね 外注に発注するからかかるのよ
補足
ありがとうございました。 >都市構想 都市計画 って考えるとわかりやすいかもしれません なるほどーなんとなくイメージがつかめました。 ありがとうございました。
回答(1)(2)でよいと思いますが、 (社)日本機械設計工業会では、次のように明文化しています。 構想図:製品や構造設備のアイデアを元に具現化した図面をいう。 計画図:機械・装置などの計画の詳細を表す基礎となる図面で、 設計者の意図が明示されるものをいう。
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ありがとうございました。 >(社)日本機械設計工業会では、次のように明文化しています。 え!?定義されているんですね!びっくりしました。 >構想図:製品や構造設備のアイデアを元に具現化した図面をいう。 計画図:機械・装置などの計画の詳細を表す基礎となる図面で、 設計者の意図が明示されるものをいう。 なんかどちらも良く似ていますね。 順番的には、構想図→計画図になるんですかね?
ここはこんな機構にして、ここにはこんな機能を持たせて・・・ などと考えてかくもので、それを元に組み立てとか共通部品とか さまざまな条件を加えて組立図をかきます。
お礼
ありがとうございました。 それは、計画図と違うのでしょうか?
私が「構想図」と考えるのは、客先には渡さない打ち合わせなどで使用 する、自分自身が構想したことを図面化したものをイメージします 解決する手段が一つだけならば「計画図」として出図できるがアイディアが 纏らない時など構想が2,3有って決められない場合に作ることが多い気がする となると客先など外部に出さないような自分自身の「考え」を具現化したもの
お礼
ありがとうございました。 なるほど、そういうことですかー。
お礼
ありがとうございました。