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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:欠陥評価基準の考え方)
欠陥評価基準の考え方
このQ&Aのポイント
- 設計上の強度を調べるために亀裂評価基準を用いてみようと考えています。
- 亀裂を大きくしたときの安全水準の基準値や破壊限界値の求め方について詳しく知りたいです。
- 文献検索しても詳しい情報が見つからないので、分かる方がいれば教えていただきたいです。
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noname#230359
回答No.1
>安全水準の基準値また破壊限界値の求め方 仮に建築物の梁について考えることにしましょう。 両端で支持された単純梁として,支間の中央付近の上端側に亀裂が入った 場合と,下端側に亀裂が入った場合の危険度は同じでしょうか?。 引張応力の働く下端側の亀裂の方が危険度が高いことはご理解頂けると思い ます。 もう少し一般的に言えば,安全水準や破壊限界は,その梁の各部がどれだけの 応力を負担する設計になっているか,梁の構造(例えば鉄筋の本数や配列な どがどうなっているか)で変化します。 亀裂の深さの関数として単純に求められる性質の値ではないはずです。 まずは,建築物,構造物の強度設計について基礎をしっかり勉強なさること が必要なのではないでしょうか。 構造材の各部に働く応力を把握できて,材料の特性が判り,その構造物に対 して適用される技術基準が明確であれば,安全水準や破壊限界は自ずと把握 できるように思います。
補足
ありがとうございます。基礎から勉強しようと思います。