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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:コンクリートの強度の解釈について
)
コンクリートの強度の解釈について
このQ&Aのポイント
- コンクリートの強度にはFc(設計基準強度)とFd(耐久設計基準強度)があります。Fcは設計者が設定し、Fdは施主と相談して決めることが一般的です。
- 品質基準強度(Fq)は生コンの発注時に使われる値で、呼び強度はFqに温度補正を加えたものです。
- 温度補正やばらつき補正を考慮した場合、Fc=21N/mm2のコンクリートの品質はFd=30N/mm2(補修不要予定期間100年)と同等と解釈することができます。
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1: 一般的と言えるかどうか分かりませんが、経験的にはFdは「標準」あたりで設定すると思います。施主から指定がある場合や打合せの中でそのような意向を感じた場合は提案するのではないでしょうか? ただし、Fcと比較して結果的に違いが出る場合でなければ提案の意味がないと思いますが。(FcよりFdが大きくなる場合) 2: 微妙に違うと思います。 まずFcとFdを比較して大きい方をとります【Max(Fc又はFd)】。 それにさらに“ばらつき補正”を加え、さらに必要に応じて“温度補正”を加えたものが 品質基準強度Fqとなり、これが結果的に呼び強度となります。 Fq=Max(Fc又はFd)+“ばらつき補正”+“温度補正” もし“ばらつき補正”を採用しないというのであれば、その場合に限って、Fq=Max(Fc又はFd)+“温度補正”となり、これが呼び強度となります。 さらに“温度補正”の必要もなければ、Fq=Max(Fc又はFd)となり、これが呼び強度となります。 3: “温度補正”や“ばらつき補正”を加えた Fq=30 になったとしてもそれは Fdではありませんので、「大規模補修不要予定期間100年」は意味しません。供試体との誤差やばらつきがあるため構造体コンクリートの強度が30あると言えないからです。
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- utindai
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回答No.1
今手元に資料がないので詳しくわかりませんが 去年RC規準が改定されてFqの定義が変りましたよ。
お礼
ご回答ありがとうございました。 とてもすっきりしました。