- ベストアンサー
人間の極限の中での精神状態を書かれた本や資料を教えてください
人間の極限の中での精神状態を書かれた本や資料を教えてください 戦争や死刑囚、犯人など色々あると思いますが特にジャンルは問いません。 実体験をリアルな描いている物があればお願いします。 特攻隊の遺書を見てからすごく興味が湧いてきました。
- みんなの回答 (12)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
おはようございます。 山崎豊子「不毛地帯」主人公が、シベリア抑留中にあった拷問がリアルに表現されています。 同じく「大地の子」テレビでは表現されていませんでしたが、中国の移動中にぺんぺん草さえも生えない地域で、人のものを盗む、死んだ子を食べるなど究極の状況が描かれえいます。 どちらも有名で映画やテレビ化された小説です。
その他の回答 (11)
- gorira290
- ベストアンサー率0% (0/1)
こんにちは。 あまり本は読まないのですが、昔読んだ本で「審判」というものがありました。(カフカではありません) 戦争で捕虜がそのまま置き去りにされて。。。実話だったと思います。
パウルツェランとか・・・・。
ドストエフスキー位しか思い付きませんねぇ。 私にとってこれは体験なので・・・。
- crane5617
- ベストアンサー率19% (37/188)
実は私はまだ読んでいませんが、私の上司が書いた本です。 「もぐら道3000日」 78年3・26成田空港管制塔を占拠し、8年にわたる獄中生活の中でつづった三里塚戦士の泣き笑いの手記。 ↓
- hirosan777
- ベストアンサー率59% (90/151)
他の人も、紹介されていましたが、フランクル著の「夜と霧」です。古い本なのですが、最近、新版となり、少しこなれた翻訳になっています。 ヴィクトール・E・フランクル (著) 「夜と霧(新版)」 みすず書房 価格: ¥1,575 (税込)
- kyuukeityu
- ベストアンサー率31% (62/198)
それではノンフィクションで。 「生存者」 P.P.リード, 新潮社があります。 アンデス山中で墜落した飛行機乗客の、サバイバルを描いたノンフィクションです。 「生きてこそ」「アンデスの聖餐」など、映画にもなっています。 「死者の歌」エリ・ヴィーゼル 晶文社 ナチスの強制収容所での体験を書かれています。割りに若い時の体験です。 「世界を見てしまった日本人」春名徹 筑摩書房 鎖国時代に漂流などで日本を離れてしまった人々についてかかれています。 中に、孤島・漂流でのサバイバルについて書かれている章があります。質問とはややずれる内容かもしれませんが。
- kuontp
- ベストアンサー率50% (20/40)
人間の極限の状態ということで世界的に有名な本は、フランクルの「夜と霧」です。ナチスの強制収容所に入れられ、生還した著者の体験が書かれています。
- takaosaiko-
- ベストアンサー率12% (5/40)
私も同様の質問をしようかと思っていました。 有名どころでは「きけわだつみのこえ」ですかね。 いたるところに、真剣さや誠実さがあって何度も感動しました。 「少女ミーシャの旅」早川書房 7歳のミーシャが両親を探すためにベルギーからドイツへの3000マイルにも及ぶ旅の回想録です。途中狼と暮らしたりと想像以上の物語(実話)です 「永遠の愛を誓って」宝島社 20歳の成美さんが白血病でなくなってしまうノンフィクション 他には 「種まく子供たち」 「死刑執行の現場から」 「医者が末期がん患者になってわかったこと」あたりです。
- nes_
- ベストアンサー率25% (161/643)
ご存知かもしれませんが、 新田次郎『八甲田山死の彷徨』はいかがでしょうか。 史実ですし、描写がすごくリアルです。
- stone_cold0315
- ベストアンサー率51% (101/197)
原書房(ちくま学芸文庫)、デーヴ・グロスマン著の 「人殺し」の心理学 を推奨します。本来、心理的にできないはずの「殺人」をいかにして可能にするのか?賛否分かれる内容であること、やや専門的な部分もありますが、一読の価値はあると思います。
- 1
- 2