- ベストアンサー
非一様な誘電体
非一様な誘電体の例を挙げて下さい。
- みんなの回答 (2)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
電場のEで直接話をしようと思うから,誘電体にできた分極電荷の影響を受けて 話がややこしくなります. 真電荷 → 電場 → 分極電荷 ──┐ ↑ │ └─────←────┘ という堂々巡りの構造になっています. 電場じゃなくて電束密度Dだったら分極電荷に関係ないので,簡単に求められる. D(r) がわかれば D(r) = εE(r) から電場の E(r) はすぐ分かる. で,非一様な誘電体はεが場所依存性を持っていてε(r)になっているわけで, D(r) = ε(r)E(r) になっているだけ. こういう話ですね. で,例というのは物質の例? それなら前の貼り合わせたのでもいいんじゃ? それとも式での例ですか? 例えば,直方体の左半分がε1で右半分がε2じゃ駄目ですか? 突然値が変わるのが気持ち悪いなら,長さをdとして ε(x) = ε1 + (x/d)(ε2-ε1) とでもすれば,x=0 から x=d までで,連続的にε1 から ε2 まで変化します.
その他の回答 (1)
- siegmund
- ベストアンサー率64% (701/1090)
回答No.1
どういう立場から,どういう意図のご質問でしょうか? 違う誘電体を2種類貼り付ければ当然非一様になりますが....
質問者
補足
十分大きく、一様な誘電体内部の電荷が作る電場は、真空の場合の1/εになります。非一様な誘電体の場合は、上の結果を導く計算は正しくないです。どこが破綻するのか?その例としての非一様な誘電体の例を挙げる…というのが質問の全体です。言葉足らずですいません。
お礼
ありがとうございました~。 とてもわかりやすかったです。