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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:スチームジャケットの容積について)
スチームジャケット容積の計算方法とアプローチ方法
このQ&Aのポイント
- 反応槽の設計にて槽外周にスチームジャケットをつける予定です。槽寸法はφ2500mm×3000mmで、比熱1の液体10tonを入れ、槽内を140℃にする際、スチームジャケットの容積はどの位みれば良いでしょうか。
- スチームジャケットの容積は、槽内を均一に加熱するために重要な要素です。槽寸法と液体の容量に基づいて、適切な容積を計算する必要があります。
- また、スチームジャケットの容積だけでなく、アプローチ方法も重要です。適切な設計と操作方法を選択することで、効率的な加熱が可能となります。
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noname#230359
回答No.1
槽内初期温度を20℃と仮定します。 スチーム温度は槽内温度より高くなければなりません150℃と仮定します。 槽内温度は20℃より140℃までの上温時間は3時間と仮定します。 ジャケットは容積を求めるのではなく、伝熱面積を求めるものです。 以上の条件で計算手順は以下になります。 ?ジャケット部の伝熱面積を計算します。 23.5 m2 ?槽内の境膜伝熱係数を計算します。(攪拌機が付いていると思います) 1000 kcal/m2hr ?ジャケット側(スチーム)流量を決定します。 311 kg/hr ?ジャケット側(スチーム)境膜伝熱係数を計算します。(6000 cal/m2hr℃ ?総括伝熱係数を求めます。 638 kcal/m2hr℃ ?昇温時間を計算します。結果は次の様になります。 経過時間 hr 60 84 108 132 156 180 槽内温度 ℃ 119 132 140 144 147 148 上記仮定条件により108分後に140℃となります。 仕様に合致しなければ、上記諸条件を変更して仕様条件に合致するまで計算します。
お礼
ご回答、ありがとうございました。 長いこと、お返事できず申し訳ありません。 >ジャケットは容積を求めるのではなく、伝熱面積を求めるものです。 概念および計算方法のご提示、感謝します。 自分で計算し、理解を深めたいと思います。 ありがとうございました。