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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:画像処理装置)

画像処理装置の疑問:数ミクロンの繰り返し精度が本当に可能か?

このQ&Aのポイント
  • 画像処理装置について疑問があります。製品の位置を取り込み補正する装置で、数ミクロンの繰り返し精度を実現していると聞きましたが、本当にそこまでの精度が可能なのでしょうか。
  • 装置が温度や空気の流れなどの影響でゆがんだりしないのか、光によるずれが起きないのか気になります。どのような仕組みでこれらの問題を解決しているのでしょうか。
  • ご教示いただければ幸いです。

みんなの回答

noname#230359
noname#230359
回答No.1

>数ミクロンという繰り返し精度 視野範囲5mm程度でしょうか? 通常の温度変化程度では変化しないと考えて差し支えありません。 外乱光の変化のほうが影響が大きいです。 ダイボンダーの共晶用でヒートアップしてある物は、陽炎の中で見ているようで、映像が揺らぎます。 その場合はもちろん精度低下は否めません。 補足します。 視野範囲10mmとした場合。 主な汎用機は分解能が500前後です。 500×500の画像処理があった場合に10mmを撮像すると 1画素の大きさは20μmになります。これが物理的な解像度です。 さらに最近の汎用機は濃淡処理をします。 おおむね物理解像度の1/10のデータが出てきますが信憑性はありません。 私の経験上3/10程度が信憑性のあるデータです。 撮像した映像のコントラストに依存します。 高コントラストの場合2/10程度まで信憑性がありますし 低コントラストの場合は5/10程度に低下します。 したがって10mm視野の場合、濃淡データの信憑性が1/3として おおむね6μm程度が精度として使用できる 範囲になります。 上記の場合はモノクロカメラに限定します。 K社の営業さんがカラーで同等の精度が出ると言いますが経験上無理です。

noname#230358
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 安心しました。 視野範囲は5~10mm程度です。どういった影響があるのでしょう。 大変参考になりました。 ありがとうございました。 これを参考に、機械を仕上げて行きます。

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