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SUSでピカピカのカバーを作りたい
- SPCC製の板金カバーをSUS製のカバーに変更する方法について教えてください。
- SUSと鋼板の違いによる溶接や水漏れシールの問題点を教えてください。
- SUSを使用する理由として、見映えのためという点がありますが、SUSではできないことがあるのでしょうか。
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皆様とダブりますが経験談を SUSのピカピカは大変です。 基本的にできるだけ、シートを貼って触らないようにします。溶接部は焼け取り後、研磨剤で磨き上げて素地の外観に近づけます。しかし部品がきれいでも、組み立て時にちょっと触ると指紋がつくし、拭くと曇りがのこるし・・・といろいろあつかいにくさはあります。溶接しにくいですし、溶接ひずみもSPCCよりでやすいです。 板金に経験が必要ですので、発注先により出来栄えの差が出やすいです。よって業者選びも大切です。 目的の見栄えはUPすると思いますが、そのための作りこみが必要です。コストUPは覚悟した方がいいでしょう。 溶接なしですとかなり楽になりますので、SPCCでカバーをつくり、部分的にSUS板を貼り付けるデザインを考えるのもひとつの手です
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>貼り付けるとしたら、どのような方法なのでしょうか? 化粧ビスでとめてもいいですし、接着剤でもいいでしょう。要はビニールシートはつけたまま納品しお客様がはがすスタイルがいいと思います。 ちなみに金属的な外観を望むのなら、鉄に装飾メッキの方が扱いが楽と思いますよ。
お礼
いろいろ方法はあるのですね。 ありがとうございました。
>>ヘアラインで仕上げても目を合わせるのが大変です。 >とは、バフ研磨の際ですか?それとも溶接の際のことでしょうか? 例えば弁当箱のフタのようなものをヘアラインで作る場合、縁の模様をどれに合わせるのかデザイン上ちょっと工夫がいります。 それと、折り曲げて各々の縁をつき合わせ溶接したあと、最後に溶接痕が確認出来ないようにペーパーで仕上げますがこれが結構職人技を要求されます。 それと便乗回答ですが・・・ >表面処理をしていない製品は、この跡がつかないように、何か工夫がされているのでしょうか? 曲げや抜き加工はプレスラインでされているのですか? それとも、タレパン、ブレーキプレスの組み合わせですか? 後者なら、SUSの板材はビニールシートで保護されていますから剥がさずに曲げれば跡は付かないと思います。
お礼
ありがとうございます。 扱いが難しそうですね。
こんにちは。 SUS製にするためのデメリット 難加工性:タップ等を行う時は特に注意 ステンコロリなんて言う専用切削油もありますが。 難仕上げ:ENGさんのおっしゃるように溶接痕の仕上げが大変です。 バフで研磨するとなると費用がかかります。 ヘアラインで仕上げても目を合わせるのが大変です。 総じてSPCCと同じ事は出来ますがコストは150%200%アップすると思って下さい。
お礼
回答、ありがとうございます。 >ヘアラインで仕上げても目を合わせるのが大変です。 とは、バフ研磨の際ですか?それとも溶接の際のことでしょうか?
SPCCということは何らかの表面処理を行っているだろう、という前提で。 特別指定され ない限り、SUSは表面処理無しでしょう。そうすると溶接痕が見えてしまいます。酸洗な ど簡易な方法ではなかなか綺麗になりません。 溶接後の外観処理という点では、表面処 理前提となる素地鋼板の方が気楽かと。SUS=高い素材にした上に表面処理もとなるとコ スト面が厳しいですね。 それ以外の加工性などは特に問題ないと思います。まさか絞ったりします?
補足
早速の回答ありがとうごさいます。 SPCCは、ウレタン塗装しています。 SUSはその素地の美しさが欲しくて、検討しています。やはり、溶接が難点ですか・・・ >まさか絞ったりします? しません。 曲げと溶接だけのカバーです。 SPCCを曲げた表面処理前の製品には、プレスのダイの跡がついています。 表面処理をしていない製品は、この跡がつかないように、何か工夫がされているのでしょうか?
お礼
ありがとうございます。 貼り付けるとしたら、どのような方法なのでしょうか?