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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:スポット溶接ナゲット部のさびについて)
スポット溶接ナゲット部のさびについて
このQ&Aのポイント
- スポット溶接した製品のナゲット部からさびが発生する理由を解説します。
- スポット溶接部と溶接していない部分での防錆品質の違いについて考察します。
- ナゲット部が早く錆びる原因として考えられる要因について説明します。
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noname#230359
回答No.3
熱延鋼板では、スケール組成の影響も考えられますが、1mm厚の270Dですから、この影響はないでしょう。この鋼板は、防錆鋼板という特殊な機能を持たせているものではない場合、表面に容易に錆がはっせいするため、必ず錆防止のために塗油をします。スポット溶接した際、ナゲットからの熱で、この油が蒸気化し飛んでしまい、鋼材の地肌がでて、錆が発生したと考えられます。 同じ油を取り寄せて、霧吹きで溶接後の溶接部に吹き付けておけばOKです。
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noname#230359
回答No.2
鋼板表面の緻密な酸化物皮膜(黒錆Fe304)が、赤錆(Fe2O3)の発生を抑制しているのかもしれませんね。 黒錆( 四三酸化鉄Fe3 O4)はの防錆は下記URL参照ください。 http://www.yardstick.co.jp/Services/kurozome/kurozome.html 化け学に疎いので間違いあれば識者の方、フォローお願いします。
質問者
お礼
ありがとうございました。 錆びについて勉強してみます。
noname#230359
回答No.1
鋼板に防錆処理が施されているのではないでしょうか。 溶接点が高温変形していますので、その防錆処理が破れるなどして、鋼板素地が露出し、赤錆などが発生すると思われます。
質問者
補足
防錆鋼板ではありません。 一般のMJSC270D材のt1.0相当です。 (亜鉛メッキ鋼板、アルミメッキではありません。)
お礼
ありがとうございました。 ご指摘も通りのようです。 現在、溶接後、再度防錆油を吹き付けるコストについてもめているようです。