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モリブデンへの接合方法とは?
- モリブデンに熱電対を接合するための最適な方法を検討しています。
- 使用時には熱電対で500℃程度の温度を測定する必要があります。
- 専門知識や経験のある方からのご指導をお願いします。
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500℃であれば、ロー付けが簡単と思います。なお、大学や研究所で使用されている熱電対の簡易的な取りつけ方法としては、抵抗溶接が一般的です(高温の測定)。熱容量の異なる異種金属の抵抗溶接になりますので、低加圧・極短時間(ミリセックオーダ)の制御が可能な卓上式のスポット抵抗溶接機です。拡散接合で、かつ、点での接合ですので、物理的な強度ではロー付けに及びません。高温測定・強度が要求される場合は、ティグ溶接です。ただし、こちらもミリセックオーダの通電時間が制御できる装置を使用する必要があります。
下記URL参照下さい。 http://www.ias.biglobe.ne.jp/aljw/shouhin/8/ 検討を祈ります!!
お礼
何度もお付き合いいただきましてありがとうございました。大変さんこうになりました 今後とも宜しくお願いいたします。
熱電対の先端で直接温度を測りたいのですか? 銅などの熱伝導の良いパイプ状の物をモリブデンの裏面に直接ろう付けしてセットすれば穴等の加工無しでも、しっかり取り付け出来ると思います。 センサーを差し込むときに耐熱性の熱伝導用グリスや、耐熱接着剤で充填すればそこそこの精度で測定出来ると思います。
補足
何度も回答いただき大変感謝しております。ご指導いただいた内容の場合、ろう材には何を用いるのが最適でしょうか? ご存知でしたら再度ご指導いただけますでしょうか。。。 宜しくお願いいたします。
センサーを埋め込む取り付け治具(接触面積を大きくする物)を作り、その治具をネジ留めや、接着、すれば埋め込みと同様の結果が得られると思います。(取り付け強度向上のための治具です。) ネジが立たない場合は、圧入やリベット等での固定でも可能だと思います。(穴加工だけなら容易なので・・・)
補足
回答ありがとうございました。またまた説明不足となってしまったのですが、熱電対の接合部は2mm×2mm程度とかなり小さな部分なんです。モリブデン自体の大きさは15mm×10mm×1.6mmで先端をとがらせた形状をしており、その尖った部分に熱電対を付けようと思っています。そこで接着、溶接、ろう付け等が良いかと思っていました。しかし接着もろう付けも溶接も詳しくないため質問をアップさせていただいた次第であります。 説明不足で重ね重ね申しわけありませんでした。
どの程度の接合を考えているのでしょうか? (埋め込み?、ネジ留め?、接着?)
補足
説明不足で申しわけありませんでした 程度としては接着を考えています。 埋め込みが最も良さそうですが、モリブデンへの追加工が必要となり 費用もかかるため、現状では接着を検討中です。ただし、強度的に接着では もたないようであれば、埋め込みを検討する予定でいます。
お礼
回答ありがとうございました 現在ロー付けする方向で検討しております。全く経験がないため いろいろとまどうこともありますが、なんとか進めております。今後も判らないことがでてくると思いますので、その時はまた宜しくお願いいたします。