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三年峠と医療
韓国の民話に三年峠というのがあり、 日本の小学校教科書にも載っています。 ♪三年峠で転んだら、三年しか生きられぬ というセリフが出てくるのですが、 これって現代医学でも指摘されていることではないですか? 3年とは限定しませんが、 老齢で転んで骨折すると短期間で免疫系や内臓系が衰えて? 早死にすると複数のテレビ番組で観ました。 この民話はこういう経験知を踏まえているように思いますが、 どうなのでしょうか?
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回答No.1
韓国の民話「三年とうげ」は、貴方の仰る意味ではありません。「ある所に転ぶと三年しか生きられないという言い伝えがある峠があった。あるお爺さんがその峠で転んで「あと三年しか生きられない」と思い込んで本当に病気になってしまった。お医者さんに掛かっても治らず、病気は重くなった。そこへ若者が来て「一度転ぶと三年生きられるのだから、沢山転べば長生きする。」と助言した。お爺さんは峠に行って沢山転んだ、すると元気になって長生きした。」日本では「転ぶと三年以内に死ぬ」という迷信のある坂があったり、「三年坂」という伝説がありますが、貴方が言う「現代医学でも指摘されている?」とは、余りにも極端な考え方で、老齢で転ぶという事と、やがて早死にする事とは全く因果関係はありません。これは老齢で転ぶと治りにくいから、気を付けましょうね。という注意を呼びかけるものであると、私は思います。
お礼
日本にもあるのですね! ネットで見ると、1年坂、2年坂、3年坂、4年坂とあり、それぞれ色々な謂われが載っています。 やはり、老齢で転ぶことを戒めたものであり、経験知から現代医学に近い教訓をもっていたものと思います。 「老齢で転ぶという事と、やがて早死にする事とは全く因果関係はありません。」→なぜこんな断定を? 「これは老齢で転ぶと治りにくいから、気を付けましょうね。という注意を呼びかけるものであると、私は思います。」→ですから、そう言っているのです。