- ベストアンサー
高齢者の車事故率に関する疑問
- 高齢者の車事故率について、実際のデータと免許保持率の関係を検証する
- 高齢者と他の年代の免許保持率には差があるのか、事故率は免許保持率に比例しているのか
- 高齢者の車事故に関する詳しい情報や説明が掲載されているサイトを紹介してほしい
- みんなの回答 (9)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
質問者さまの疑問はもっともです。 下記URLをご覧下さい。 高齢ドライバーの事故は20代より少ない…が真実です。 https://news.yahoo.co.jp/byline/mamoruichikawa/20161120-00064606/
その他の回答 (8)
- koncha108
- ベストアンサー率49% (1313/2666)
統計的に高齢者が若年層よりも事故を起こしやすいかどうかを判断するようなデータは無いと思います。 他の回答者の方々が添付しているように年齢別の免許保有率、保有者数とそれに対しての事故の比率、事故数のデータはいたるところで見つかります。例えば下記などは分析をして、高齢者が事故を起こしやすいとは言えないことを示しています。 https://news.yahoo.co.jp/byline/mamoruichikawa/20161120-00064606/ ただ、本当に高齢者が事故を起こしやすいかどうかを知りたければ、ペーパードライバー比率や日常的に運転していても実際どれくらいの時間運転をしているかを母数として考慮しなければならず調査も大変だし実際そう言う数字を見たことがありません。 そう入っても高齢者の事故数は増えているようで(高齢者の人口も増えているだろうから比率が増えているかどうかはわからないし、若年層との比較ではないですが)警察としては全体の事故数を減らすのに高齢者の事故を減らすことが有効と考えるのは当然だと思います。 http://www.keishicho.metro.tokyo.jp/kotsu/jikoboshi/koreisha/koreijiko.html もちろん、高齢運転者の気持ちにそったものではなく、若い人は運転しないわけにいかない人が多いけど高齢者は運転しなくても良い人がいるんじゃないの?と言うような一方的な視点に立っているかもしれませんが。 今のところは定性的に見るしか無く、そう言う視点で言うと高齢者の事故の中には通常では考えられないような高速道路の逆走やアクセルブレーキを踏み間違えて歩道や商店に突っ込むと言うようなものが気になります。 今のところ高齢者の免許返納は推奨であって矯正ではない。一方で認知症の疑いが指摘されたら免許更新ができなくなりますがやむを得ない。70代で運転している人はタクシーの運転手にもたくさんいますが、80歳でも運転できる人がいるとは思うけど、100歳でも良いかと言うと心配。でも難しいのは個人差が大きく運転する場所にもよるし、でもどこかで線引せざるをえないところでしょうね。 後30年くらいすれば自動運転が当たり前になってそんな心配しなくて良くなっているかも知れないので今が過渡期かも知れないですね。
お礼
ご回答、ありがとうございます。 No.4の回答者の方のURL内の文章に、 >75歳以上の運転者による事故は,車両単独事故の割合が多くなっており,全体の40%・・・ とありますが、「ブレーキとアクセルの踏み間違い」、要するに思い違いがあるようにも見受けられます。 これはデータではなく、勘ですが、75歳以上の運転者は機能低下もあり得ますが、それらの方々は免許を取った時点では「Auto」ではなく「マニュアル車」だった為ではないでしょうか。 その為にとっさの場合はマニュアル車の時の習性がでてしまい踏み間違えるなどはないのかな? とふと思いました。 又、 >75歳以上の免許保有者数は約513万人(75歳以上の人口の約3人に1人) で,27年末に比べ約35万人(7.3%)増加し,今後も増加すると推計される・・・ とありますように、免許保有人口が多ければ事故件数も増えるのは可能性がありますね。(高齢者という以前の要因かと) 海外では100歳近い、ドライバーの方もいらっしゃるようです。 ある意味では高齢者というよりは、個人の問題に尽きるような気がします。 自動運転車は良いですね。 特に運転ミスの部分を補ってっくれるのがいいのかも。(今日のニュースの多さは車の会社の陰謀、宣伝もありでしょうか。それは無いですよね。) 先に締め切ってしまいまして、すみません。 ご意見を、どうもありがとうございました。
- staratras
- ベストアンサー率41% (1498/3648)
No.4です。基本的な数字を少し補足します。平成28年末の運転免許保有者の数は、16歳から24歳が約570万人、75歳以上が約513万人です。一方人口は、平成29年1月1日現在で16歳から24歳が約1100万人、75歳以上が約1700万人です。 大まかに割り算すれば、若者は約半数が、75歳以上の後期高齢者は約3割が原付以上の免許を保有している計算になります。 一方事故当事者の中で最も過失の重い第1当事者の年齢別にすべての交通事故の件数を見ますと、16歳から24歳までが6万8千件余、75歳以上が3万3千件弱です。事故全体で見ると若い世代の方が事故を起こす割合は高くなっています。この点だけを見れば、「高齢者は事故を起こしやすい」というのは偏った見方だとも言えます。(詳しいことは参考URLに挙げた警察庁の資料にあります) ところが死亡事故について調べると、No.4で示した通り、75歳以上の運転者の方が事故を起こす割合が高いのです。「高齢者は重大な事故を起こしやすい」というのは偏見ではなく正しい見方です。この高齢ドライバーによる交通事故の問題の深刻さはここにあります。
お礼
再度のご回答、ありがとうございます。 先のURL内の文章に、 >75歳以上の運転者による事故は,車両単独事故の割合が多くなっており,全体の40%・・・ とありますが、「ブレーキとアクセルの踏み間違い」、要するに「思い違い」があるようにも見受けられます。 これはデータではなく、勘ですが、75歳以上の運転者は 運動機能低下もあり得ますが、それらの方々が免許を取った時点では「Auto」ではなく「マニュアル車」だった為ではないでしょうか。 その為にとっさの場合はマニュアル車の時の習性がでてしまい踏み間違えるなどはないのかな? とふと思いました。 又、 >75歳以上の免許保有者数は約513万人(75歳以上の人口の約3人に1人) で,27年末に比べ約35万人(7.3%)増加し,今後も増加すると推計される・・・ とありますように、免許保有人口が多ければ事故件数も増えるのは可能性がありますね。(高齢者という以前の要因かと) 先に締め切ってしまいまして、すみません。 色々な資料をどうもありがとうございました。
- seto2004
- ベストアンサー率23% (160/691)
高齢者です 免許証保有に対する事故率とか運転時間に対する事故率とかは詳しく分かりませんが、老人と若者とでは「事故の内容」が異なるように思います。 老人も若者もその原因を改善すれば事故は大幅に改善するのでは? 私はクラウンから今度 自動ブレーキや誤発進のついた軽自動車に乗り換えて もう少し長く乗ろうかと考えていますが、甘いかも。
お礼
私も高齢者の部類かもしれません。 >老人と若者とでは「事故の内容」が異なるように思います。 私もそう思います。極端な方法として若者の車はスピードに制限を加え、又、老人は確認部分の機能追加などセンサー技術を駆使したものが出てくるのでしょうか。 ありがとうございました。
- mrst48
- ベストアンサー率9% (303/3050)
「率」は、分母の数字次第で変わります。 統計数字で、何を分母に持ってきたかを 確認すればその数字の意味が理解できるかと。 何が目的での数字かを判断することも、求められますね。 サイトの数字もそのあたりを考慮しなければ、ならないと感じます。
お礼
ありがとうございます。 その通りだと思います。 ご意見、ありがとうございました。
- xxxx__xxxx
- ベストアンサー率25% (34/134)
若者から言わせれば、 高齢に成れば、←四肢の運動能力が劣ってくる。 〃 ←脳の反射神経も劣るので判断能力が落ちる。 --- 高齢者側は、 高齢者は長年の実績から(ベテランで有り)無茶をしないから安全運に 徹している。 ↑ に対して若者は体力が旺盛な為、無茶な運転が多いから危険だ! ----- ↑ どちらの言い分も(当事者達は正論だと思っている) ---- 現実的には、 高齢者の車事故率←で、見るのでは無く、車事故率に含む、年齢分布で、表現すべきだと思う。 何故なら、今時の若者は、何かに備えて車の免許は所持する物の実際には、車を保有して居る人は少ない。 --- 100人の老人と10人の若者が、運転すると、どちらかが事故を起こす 確率が高いか、と言えば絶対数が多い方が確立は高く成る可能性が 高い。
お礼
ありがとうございます。 率の問題はありそうですね。 ありがとうございました。
- staratras
- ベストアンサー率41% (1498/3648)
内閣府が発行している「交通安全白書」(平成29年版)によれば、平成28年の運転免許を保有している人口10万人あたりの死亡事故の件数(原付以上で第1当事者)が最も高いのは、75歳以上の運転者で8.9件、次が16歳から24歳で7.2件です。免許を取ってから間がなく事故が多い若い世代よりも高齢運転者(後期高齢者)の方が死亡事故率が高いことがわかります。この数字は運転免許を持っている10万人あたりの数ですので、運転免許の保有率には左右されません。 興味深いことは、そのひと世代下の70歳から74歳までの運転者では4.5件でさほど高くはない(75歳未満の平均3.8件よりは高いが…)ことで、死亡事故の割合は年齢の増加に単純に比例するのではなく、ある世代以上で急激に増大しているようです。 なお高齢者の運転免許保有者の数は年々増加していて、75歳以上の免許保有者は平成28年現在で513万人です。 http://www8.cao.go.jp/koutu/taisaku/h29kou_haku/gaiyo/features/feature01.html
お礼
ありがとうございます。 世代ごとの死亡事故率というのはやっぱりある年代からの高齢者が多いのですね。 それは無視できない所ですね。但し、これが認知症との関連になると判断がまた難しくなりそうですね。 ありがとうございました。
- ito_kaemaedito
- ベストアンサー率14% (22/150)
おっしゃることよくわかります。とにかくマスコミが信用できなくなったのでニュースを見てもいつも疑問を持ってしまいます。 我々はマスコミを通じてしかニュースを知ることが出来ないのでもっと自覚を持ってほしいと思います。 私も素人なので統計の正確さは判りませんが、元NHKの木村さんが数字は間違っていると言ってました。 高齢者で免許を持ち且つ運転している人の事故率は非常に低いそうです。 慎重だからでしょう。 一番信頼できる証拠は、自動車保険の金額です。 若者は圧倒的に高額です。保険会社は経営がかかっているから正直です 若者と年寄りを比べた場合保険料率に猛烈な開きがあります マスコミはウケ狙いのニュースに飛びつくのではないでしょうか よりバランスの取れた情報がほしいですね
お礼
ありがとうございます。 やっぱりそのようなこともあるのですね。 私もやがて70歳になるので気になっていました。 ありがとうございました。
- 中京区 桑原町(@l4330)
- ベストアンサー率22% (4373/19606)
お礼
ありがとうございます。 警視庁の資料は参考になりますね。 ありがとうございました。
お礼
具体的なデータのURLをありがとうございます。 私もやがて70歳になるのでかなり気になっていました。 ご回答、ありがとうございました。