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イケダハヤトの脱税疑惑について
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貴殿はイケダハヤト氏とニシノカズ氏をごっちゃにしています。貴殿が脱税ではないかと指摘しているのはゲス兄さんことニシノカズ氏で、イケダハヤト氏は高知で農業か何かをやりながら仮想通貨の逆神として活動されていらっしゃいます。 >儲かった時点で日本人が日本にいた時点で、税金は日本の税制で払わなきゃいけないんじゃないですか? そこはそうはならないのが世の中のからくりです。その辺りの事情を詳しく知りたければ、ニシノカズ氏も愛読する橘玲氏の「マネーロンダリング」や「タックスヘイヴン」という小説を読むといいと思います。これは今となってはもう色々と網をかけられた古いやり方ですが、今でも様々なタックスヘイヴンと呼ばれる国々を利用して資産何百億円とか何千億円みたいな超絶なお金持ちが税金逃れをやっているのです。 ちなみにニシノカズ氏が仮想通貨でドカンと稼いだのは昨年ですから、その確定申告をするのは今年の2月から3月にかけてです。ですから質問者さんはニシノカズ氏を脱税と指摘されていますが、まだ確定申告していないので脱税は発生してはいません。この夏以降に国税庁が動き出す可能性はあるかもしれませんが、なにせ海外も絡んでくるとなると国内の金融機関のように命じると日本語の資料がすぐに出てくるわけでもなく、現地の司法機関に協力を求めるなどの連携が必要なので国税庁側も大変でしょうね。 また仮想通貨(ビットコイン)はネットを使って海外に送るのは非常に簡単です。例えば日本の仮想通貨取引所にあるビットコインをマレーシアに作った取引所の口座に送れば、最短10分でビットコインを送ることができます。そのビットコインをマレーシアの取引所で売却して法定通貨に変えてそれをマレーシアの銀行口座に入金したら、それはマレーシアでの収入であるとカウントされるのです。 なのでビットコイン億り人、あるいはさらにスケールがデカく自由(十億)人と呼ばれるような長者でフットワークが軽い人はドバイなど税制に優遇がある国にどんどん出ていますね。タックスヘイヴンの中には、なんと一定のお金を払うとその国の国籍を売ってくれる国もあるのです。その国の国籍を取得したらその人はその国の人となるので、日本で税金はかけられませんよね。 ま、抜け道は沢山あるってことです。だってさ、そういうのがないと困る財界人や政治家が世界中に沢山いるんですから。