ゲイのための宗教

質問

初めまして。
31歳の会社員でゲイです。

先日、お付き合いしていた方が自宅が火災にあって亡くなられて、
激しく精神的に落ち込んでいて悲しい日々を過ごしております。
彼は還暦を越えた熟年の男性の方です。
亡くなった彼の後を追いたくて私も死にたいとか、
彼が生きていて元気でおられる時まで時間が戻ってほしいとか、
そのようなことばかりが頭から離れられずにいます。

もうこのまま毎日を過ごすのが辛くて、宗教に身を捧げたいです。

どなたかゲイのための神道系または仏教系の宗教団体をご存じではないでしょうか。

よろしくお願いいたします。

回答No.4

177019 · ベストアンサー

７０歳、私もゲイです。私は仏教の信徒ですが４０年前に入信しましたが、ゲイを排除したり人種を差別したりは一切ありません。東京の同じ宗派のお寺へ行けばニューハーフの方も信心しています。但し、このような場では固有の宗派名とかは書かないようにしています。要は今生きている私達が、折に触れて亡くなった方を供養する事が大事です。それと貴方の「死生観」についてですが、「死」と言うものは自然で当たり前な事、人間は朝起きて夜眠たくなったら眠ります。それと同様「生、死」も自然な中に繰り返します。生命は永遠なのです。他宗派やキリストもそうですが「死」を一度と考えます。だから怖いのです。ごく自然な事をなぜ怖いと思うのか？永遠の生命という考えを持たないから怖い、だからお金が掛かるのです。葬式、法事に何万円と掛かります。生活保護の方は供養出来ないです。私達の宗派は一応は規定はありますが、殆ど僧侶は供養の額に対して信徒に口出ししてはならないと、通達されています。私はこれがゲイのための宗教だと思いました。分からない事があればまた質問して下さい。

お礼

177019様
返信が遅くなり申し訳ありません。

そうでしたか。
177019様が入信しております宗派について、少し興味があります。
ぜひお聞かせいただきたいです。
そうですね、やはり供養することが大事だということですね。
これからは毎日その方への供養を怠らないようにします。

死生観についてのご教示ありがとうございます。
私のイメージとしてはやはり魂というものが存在し、それはその人間が朝起きて夜眠るように、生命として生まれて生命として死に、そして再び生命として生まれて…ということの繰り返しなのだろうと思っております。
でも死んだときは眠っているということで、やはり周りは暗闇で体というものがないから何も感じることがない状態の中で意識があるようなイメージで、死んでしまったらはやはりその方とはたとえ魂の存在であってもめぐり合えないのだろうかという思いがあります。
たとえめぐり合えたとしても、心から前のように生きていたように愛し合うということはできないのだろうという思いです。

ありがとうございます。
まだいろいろお聞きしたいことがあります。
また後日、個別でご質問いたします。

回答No.3

kazamidori360

神道のほうで、カンファレンスとかいうのがあるようです。
会議とか教会とか。

はじまってしまった。

お礼

kazamidori360様
返信が遅くなってしまい申し訳ありません。

カンファレンスについてご教示ありがとうございます。
一度参加してみたいと思います。

ありがとうございました。

回答No.2

eroero4649

神道は宗教的な教えは何もなく、ただ儀式だけが存在するのみです。なので日本神道は宗教とはいえないんですね。世界的には精霊信仰の範疇に入ります。

んで、あとはそうなると仏教系となりますが、本来宗教はゲイもへったくれもなく、特に仏教であれば男が好きとか女が好きという煩悩を乗り越えなければならないので、どこだって構わないといえば構わないです。

弔いの旅に出たいなら、まずはお遍路さんでも始めてはいかがですか。全てを歩いて八十八か所巡りをされたなら、それは立派な供養の旅だと思います。

お礼

eroero4649様
返信が遅くなってしまい申し訳ありません。

神道はやはり宗教ではないのですね。
なんとなくそんなイメージがありました。

そのとおりですね。仏教は本来そのように欲望という煩悩を乗り越えなければならないものなんですね。

四国八十八箇所巡りも考えて見ます。
これをすることによって、その方への弔いだけでなく、自分自身の何かが見えてきそうな気がします。

ありがとうございました。

回答No.1

yaasan

宗教とは本来、全ての人を平等に扱い、その人を幸せに導くために存在するものです。

ですから、ゲイのためという特定の宗教は本来の宗教ではありません。逆に特定の人を排除する宗教もしかり。

そういった教義ではないところで気に入ったところにすれば良いのではないでしょうか。

お礼

yaasan様
返信が遅くなり申し訳ありません。

確かにそのとおりでございます。
宗教にかかわらず本来すべてのことにおいて平等でなければならないということを忘れておりました。

ありがとうございます。