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所得税はなぜ源泉徴収で少し多めに取るのですか?

所得税はなぜ源泉徴収で少し多めに取るのですか?

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  • eroero4649
  • ベストアンサー率32% (11074/34517)
回答No.5

ある一定数、退職などで源泉徴収をしない人たちが出てくるからです。源泉徴収しなければ、取り過ぎた分はまんまと国の懐に入ります。つまり、損がないのです。 現在の源泉徴収システムは、元々は太平洋戦争中に戦費獲得のために取り入れられた緊急システム、のはずでした。「あらかじめ少し多くもらっておきますね」は国の暴挙じゃないですか。でもあまりに効率よくキッチリ税金がとれる上に国が絶対損しないシステムなので今日まで続いているという次第なのです。

その他の回答 (5)

  • hue2011
  • ベストアンサー率38% (2801/7250)
回答No.6

12か月分の全収入が最初から確定しているのであれば、そして保険年金等の支払額も固定していて、1年にかかる医療費も確実なのであれば、源泉徴収はそれらすべてを計算して実際の所得に対する課税額だけ取ればいいことになります。 しかし、未来は未定ですから何があるかわかりません。その意味では何かがあっても問題がない程度の預かりをしておいたほうがいいのです。 もし税金分のきっちり12分の1を毎月徴収しておいて、あとで足りなくなったら、年末調整で余分に徴収しなければいけないことになり、これはまずいでしょう。年末調整とか確定申告というのは、すでに支払った分のうち幾分かが還付されなければ平和じゃありません。 もちろん、1年の間に不動産を売却したりしたら、その分の追加課税が発生しますから論外ですけど、さすがにそういう派手なことをしたら確定申告で追加で支払うのは仕方ありません。 どういうときに源泉徴収が足りなくなる可能性があるかというと、保険料や年金の徴収額が何かの法改正で少なくなるような場合です。また、行くだろうと思っていた医者にいかなくなったり、調剤される薬が安くなったりした場合です。 少し多めにとっておいて年末に調整するのが当人も一番納得がいき、払うほうも恨まれずに平和に済むでしょう。

noname#252929
noname#252929
回答No.4

年末調整の時、今まで引いてきた分で不足していますから、毎月より多く徴収します。と言われて、減る方が良いでしょうか?

  • KoalaGold
  • ベストアンサー率20% (2539/12475)
回答No.3

還付のために真面目に年末調整や申請をしますが、さらに納めなきゃならないのならば申請も納税義務も無視する人が出てくるからです。 現金商売ですと自己申請です。少額だった場合、面倒くさいのと誤魔化そうという気持ちから税務署には出向きません。 10%多めに取れば正しい納税義務が全うされる確率が上がります。また雇用者は簡単に税金を吸い上げることのできる楽さからでもあります。

  • t_ohta
  • ベストアンサー率38% (5238/13705)
回答No.2

所得税は一年間の所得に応じて税率が決まるため、毎月の給与だけでは年間所得を確定できないので国税庁が用意している「給与所得の源泉徴収税額表」というモノに基づいて会社は源泉徴収します。 国税庁が決めた基準なので会社はそれに従って取っているだけです。 年末調整で源泉徴収額が足りなかったから12月の給与の手取りが大幅に減らされたなんて事になったら困るでしょうから、毎月の給与額の変動や個々人の控除額の違い等を加味して足りなくならないよう毎月徴収する金額が決まっているのでしょうね。

  • seble
  • ベストアンサー率27% (4041/14683)
回答No.1

そりゃもちろん酷税が取りっぱぐれが無いようにでしょうに。 取れる所からは1円でも多く取る、これが徴税の基本です。生かさず殺さず、w

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