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アメリカ大統領上級顧問が私的メールを使用、コメンテーターが評論
- アメリカ大統領の上級顧問であり、大統領の娘の夫である人(ジャレッド・クシュナー)が、ホワイトハウスで公的な仕事をしている間に、私的なメールアカウントを使っていたことに関してコメンテーターが評論しています。
- ジャレッド・クシュナーがホワイトハウスで仕事をする際に私的なメールアカウントを使用したことについて、コメンテーターが評論しています。コメンテーターは、選挙中にヒラリー・クリントンが私的なメールサーバーを使用していたことを非難していたトランプ大統領の義理の息子が同じことをしていると指摘し、偽善的だと批判しています。
- アメリカ大統領の上級顧問であるジャレッド・クシュナーが、ホワイトハウスで公的な仕事をしている間に私的なメールアカウントを使用していたことについてコメンテーターが批判しています。この行為は、選挙中にヒラリー・クリントンが私的なメールサーバーを使用していたことを非難していたトランプ大統領の義理の息子によるものであり、偽善的だとの指摘があります。
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私的e-mail 私的server 機密情報漏えい 私的e- mailの破棄 ヒラリー 有 有 証拠なし-不起訴 した-ミス クシュナー 有 無 してない グレゴリー ひいき目 distinction1 ノーコメ distinction2 ↑ グレゴリーは私的e-mailを使ってるとこはおんなじなのに トランプはヒラリーを責めたようにクシュナーを責めない のはずるいと強調したい。 下記はヒラリーの経緯、参考URLはクシュナーの経緯。 http://www.huffingtonpost.jp/2016/07/05/fbi-director_n_10820088.html
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- 92128bwsd
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distinctionは、ヒラリー・クリントンが選挙期間中にさんざん責められた公務での私的e-mailアドレスの利用と、彼女が持っていたe-mailサーバーでそれが行われていたことと、クシュナーシがホワイトハウスの公務に入ってからの私的メールアドレスの”はっりした違い”がどこにあるのかと言うことと思います。 今日まさにトランプの選挙キャンペーンでのロシア疑惑で初めての訴追がトランプの選挙キャンペーンののトップであったマナフォード氏にされたところなので、この件に関してはまだまだ大きな動きがあると思いますが。 ヒラリー・クリントンの私的メールアドレスを使っての公務のやり取りはトランプ陣営の大きな攻撃ポイントでしかもそのことをロシア政府が関与した諜報期間が暴いたと言われています。一旦それでFBIが調査をして、例のコーミー元長官が問題ないと発表しました。ところがコーミー元長官はトランプ陣営からヒラリーに譲歩していると言う批判を受けることになります。アメリカのメディアではその批判にプライドを傷つけられたと言われていますが、結果大統領選の直前に新たな情報があったとして再びヒラリーの私的メールのやり取りに問題があったのではないかと言う調査をはじめました。結果としては以前の調査結果と変わらず訴追するに及ばずと言うことだったのですが、大統領選挙直前のこと調査は結果に影響を与えたと言われていて、トランプも当選後にコーミー元長官に握手を求めたくらいです。 それに対してクシュナーシがトランプ当選後に公務についたにも関わらず私的メールアドレスを使っていたことが問題視されています。ヒラリーが批判されトランプが当選したら牢屋に送ると言っていたのは、私的メールアドレスを公務に使ったことの他に、FBIが調査した私的サーバーを経由していたこと。それと、機密情報"classified information" をやり取りしていたこと。似たような話であるけれど、David Gregoryが言いたいことは、自分のサーバーを使ってのメールのやり取り(やり取りをすべて自分の手の内で管理できると言うことから、ついうっかりと言うよりは隠そうとした意図が感じられると言うことではないかと思います)を行ったことと、やり取りが機密情報だったと言うことで、クシュナー氏とは明らかな違い( distinction) があると主張したいのでしょう。 kutnkbmjygbkuさんの訳で問題ないと思いますが、意訳も含めて私なりに訳してみます。 You would think, after all that we went through in the campaign and those chants of "lock her up," that the day that he was given a White House e-mail address, he would never have had a private e-mail address. Apparently, didn't have a private server. There's a big distinction here. But nevertheless, should not have continued. あなたは、我々が選挙戦の中で見てきた「彼女(ヒラリー)を牢屋に送る」と言う非難のあと、彼(クシュナー氏)がホワイトハウスのe-mailアドレスを与えられたのだから、私的なe-mailアドレスは使うことなど無いと思かも知れない。どうやら私的なサーバーは持ってなかったようだ。そこに大きな違いがある。でもそんなこと(私的なe-mailの使用)を続けるべきじゃなかった。 CAMEROTA: Go ahead, David Gregory. Is there a big distinction that this is a private account, not a private server, and he didn't send any classified information? Obviously, Hillary Clinton's, we can get into that, that it was classified after the fact. But either way, do you see this as a big distinction? デービッド・グレゴリー、続けてください。それが私的なアカウントで私的なサーバーじゃなかったことに大きな違いがあって、彼は機密情報を(私的アドレスから)送っていなかったと言うことですか?明らかにヒラリー・クリントンのは、事実として機密情報だったと言うことができます。でも、そのことが大きな違いになるのですか? GREGORY: I mean, it's just being hypocritical. I mean, his father- in-law talked about jailing her for all of this. And this e-mail issue on the part of Hillary Clinton was so overdone and so overwrought. And she made mistakes. And there are distinctions here between them. I- - つまり、ちょっとひいきめですが。つまり、彼の義理の父親(トランプ)はあのこと(機密情報の私的めーるっでのやり取り)によって彼女(ヒラリー)を牢獄に送ると発言しました。そして、ヒラリー・クリントン側のe-mail問題は行き過ぎで、やりすぎていた。そして彼女は失態を犯した。そこに彼ら(ヒラリーとクシュナー)の間に明らかな違いがある。私は。。。
お礼
パラグラフ4がありました。 大変失礼しました。 もしかしてパラグラフ3の区切り方に問題が合って、And she made mistakes. And there are distinctions here between ~の「彼女は失敗した」と「そしてここに差異がある」の「ここ」とは後方照応でパラグラフ4以降に続くのでしょうか と思いましたが、どうも違うようです。 やはりパラグラフ3のdistinctionがまだ分からないです。 パラグラフ4 And nevertheless, I mean, I just think the hypocrisy of it is what -- is what stands out. But I think -- and he didn't destroy the e-mails, as Clinton did, as she claimed were private e-mails, you know, to have some zone of privacy that she's argued in her book. But I mean, I think it highlights the fact that there's, you know, difficulties with these communications in that the reaction has been overrun from the start.
補足
92128bwsd様、おはようございます。 昨日、早速御回答を頂いたようで、朝起きてすぐ御回答を拝見することができました。 長文にもかかわらず、和訳までしていただいてどうもありがとうございます。 何より、背景情報を解説して頂けて、非常に、助かっております。 個人サーバーを経由していたと言うことから、ヒラリーの恣意性が疑われたということなのですか。 だから、個人サーバーを経由しなかったクシュナー氏はヒラリーほどの間違いを犯さなかったと。 だから差異という言葉が使われると言うわけですね。勉強させていただきました。 つまり、パラグラフ1、パラグラフ2のdistinctionはいずれも、 クシュナー氏とヒラリー氏の間の失敗における差異のことなのですね。 クシュナー氏の失敗は、ヒラリー氏のそれよりも深刻なものではなかったということを強調したいわけですよね。 しかし、パラグラフ3のdistinctionに関して、まだ分からないことがあります。私が質問で言いたかったのは、これらのDISTINCTIONはすべて同じことを差しているのか、ということなのです。 GREGORY: I mean, it's just being hypocritical. I mean, his father- in-law talked about jailing her for all of this. And this e-mail issue on the part of Hillary Clinton was so overdone and so overwrought. And she made mistakes. And there are distinctions here between them. I- - >>つまり、ちょっとひいきめですが。つまり、彼の義理の父親(トランプ)はあのこと(機密情報の私的めーるっでのやり取り)によって彼女(ヒラリー)を牢獄に送ると発言しました。そして、ヒラリー・クリントン側のe-mail問題は行き過ぎで、やりすぎていた。そして彼女は失態を犯した。そこに彼ら(ヒラリーとクシュナー)の間に明らかな違いがある。私は。。。 「そこに彼ら(ヒラリーとクシュナー)の間に明らかな違いがある」とは具体的に彼らの何と何の違いでしょうか。「ヒラリーはやり過ぎ、クシュナーはやり過ぎなかった」という違いでしょうか。 パラグラフ1、パラグラフ2では個人サーバーを経由したか否か、機密情報を送信したか否かという対照的な違いがあったので、distinction(差異)という表現は頷けます。 パラグラフ3はどうでしょうか。 「トランプ氏はヒラリーの失敗を非難した。ヒラリーはやり過ぎた。彼女はミスを犯した。この点で、彼らとの間に違いがある。」 しかし「ミスを犯した」程度の表現を使うなら、それはクシュナー氏にもあてはまってしまうのでは? 私の訳やお示しの訳ですと、対比されるものが、パラグラフ3の文脈の中で、見当たらないのです。論理のつながりに飛躍ができてしまう。 もしかして私の英文解釈は根底から間違っていて、 このoverdoneは大げさな、誇張したという意味でしょうか だとすればoverwroughtは「装飾などが凝り過ぎた」 this e-mail issue on the part of Hillary Clinton was so overdone and so overwrought.は「ヒラリー側のこのEメール問題は非常に誇張され、非常に装飾され過ぎた。」 つまり、「トランプ氏は彼女のeメール問題を過剰に取り上げたがクシュナーは取り上げられなかった。そして(それが原因で、)彼女はまた新たな間違いを犯した。だから彼らとの間に(待遇の)明らかな差異がある」という意味ではないでしょうか? もし「彼女はミスを犯した、そしてそのミスがやり過ぎだった」ということなら、語順は逆になると思うのです。 しかしトランプ氏にメール問題を追及された後、ヒラリーが新たに犯したミスとは?それも説明がつきません。 また、it's just being hypocriticalが訳せないのです。お示しの訳ですと「ひいきめ」とされていますが、なぜそのような訳になるのか、そしてどういった意味でそれを言われたのか分からないです。 以上のことが、この質問をした経緯です。 もしかしてパラグラフ3の区切り方に問題が合って、And she made mistakes. And there are distinctions here between ~の「彼女は失敗した」と「そしてここに差異がある」の「ここ」とは後方照応でパラグラフ4以降に続くのか、と思いましたがパラグラフ4はありません。これで話者は言いたいことを全て言ったという感じで、話が次に進んでいます。
お礼
素晴らしい御回答をありがとうございます。 見やすく工夫してまとめられていて、文全体を俯瞰できます またリンクまで、本当に助かっています。 パラグラフ1、パラグラフ2に関して、 distinctionはいずれも、 クシュナー氏とヒラリー氏の間の失敗における差異のことであることに関しては、 92128bwsd様の状況解説のお陰で御回答で分かりました。 しかしパラグラフ3に関して GREGORY: I mean, it's just being hypocritical. I mean, his father- in-law talked about jailing her for all of this. And this e-mail issue on the part of Hillary Clinton was so overdone and so overwrought. And she made mistakes. And there are distinctions here between them. I- - このoverdoneは形容詞というか、本質的には受動態の意味なので、主語である「ヒラリークリントンの側の問題」は「やり過ぎた」という主体ではなく、行為の客体として「必要以上にやり玉に挙げられすぎた」ということでは。overwroughtも装飾などが凝り過ぎたという意味ですから、つまり脚色された、過剰に誇張されたということです。 this e-mail issue on the part of Hillary Clinton was so overdone and so overwrought.は「ヒラリー側のこのEメール問題は非常に誇張され、非常に装飾され過ぎた。」 つまり、「トランプ氏は彼女のeメール問題を過剰に取り上げたがクシュナーは取り上げられなかった。そして(それが原因で、)彼女はまた新たな間違いを犯した。だから彼らとの間に(待遇の)明らかな差異がある」という意味ではないでしょうか? しかしトランプ氏にメール問題を追及された後、ヒラリーが新たに犯したミスというのが分かりませんでした。 しかし調べてみれば単純なことでした。 トランプ氏を筆頭に共和党側に追及された後にヒラリーが新たにとった行動とは、 「法律上求められている約3万通のメールは国務省に提出」、「その他の60日を経過した個人メールは削除」、「サーバは必要なら提出」の3点です そして、そのうちの「その他の60日を経過した個人メールは削除」こそが、それにあたります。というのは、当時ヒラリーが消去したとされたメール3000ページは、後に解析され、多くの「機密扱い」の文書が発見されて、Eメールを削除したことがヒラリー陣営にとってかえって逆風となってしまったということです。これこそがトランプ氏に追及された後にヒラリーが新たに犯したミス And she made mistakes. のことではないでしょうか? そうしたことを全て踏まえた結果として、クシュナー氏の今回の件とヒラリー氏の件の、扱いにおける差異があるということをパラグラフ3では述べていた。以上の解釈ではいかがでしょうか。 また、it's just being hypocriticalに関して、 お二人のお示しの訳ですと「ひいきめ」とされていますが hypo過小の、不足の、不完全な critical批評の、非難の ですから、 つまり「過小に(クシュナー氏を)批判しているという状態」を差すはずです。 「フェアではない」と。 以上を踏まえ、お二人のhypocritical「ひいきめ」という訳も、間違いではないと思います。 今回も多くを勉強させて頂きました。 心のこもった2つの御回答に、深く、感謝しております。