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日本語作文の上達方法
- 日本語の作文を上手に書くための方法を紹介します。
- 日本語の作文の練習には、文章を読むことや模範となる文章を参考にすることが重要です。
- また、自分の作文を他人に見せてフィードバックをもらうことも効果的です。
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ぼくは,大学教員として留学生や留学志願者の答案を読みますが,あなたの質問文の日本語運用力は「かなり上手なほう」だと判断します。せっかくの投稿ですから,ぼくが気になった点を添削します。 添削できるということは,あなたがいいたいことがぼくに正確に伝わっているということです。本当に下手な文章なら,なにがいいたいのか理解できず,朱の入れようがありませんよ(笑)。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 私は中国人です。近々日本語の試験があり、あと二か月ぐらいに迫っています。 ※「最近」は過去の出来事によく使うので,将来のことは「近々」のほうがいいと思います。「迫っている」で切迫感を表現しました。しかし,「近々」と意味が重複しますので,簡単に「あと二か月くらいで日本語の試験があります」のほうがいいかもしれません。 一つのテーマについて、500字から800字程度で作文します。文体は「である」体を指定される場合もあり、文体自由の場合もあります。 ※「~もあり,~もあります」の構文にし,ぎこちない用語を改めました。 大事な試験なので絶対に合格したいですが、日本語で作文を書くのは、どうしても苦痛を感じます。 ※合格したいのは当然であり,「やまやま」を使うのはくどいので削除しました。かわりに「絶対に」を加えました。 ※「嫌になる」は強い表現なので,「苦痛を感じる」に変更しました。 それは、たぶん自分の日本語に自信がないために、下手な作文になんとなく嫌悪感を抱くからでしょう。 ※「心のどこかにある」は,簡単に「抱く」でいいです。また,もし「心のどこかにある」を使うなら,助詞は「嫌悪感が」とすべきです。 私の周囲には、私の作文を見てくれ、文法と語彙の欠点を指摘してくれる人はいません(小さな町に住んでいますので)。 ※「回りを見れば」は,ややおおげさな表現でしょう。あるいは,実際に頭をめぐらせて周囲を見る行為を思わせます。「自分の日本語」はこのままでいいですが,「自分の作文」よりも「私の作文」のほうが適切だと思います。微妙な問題です。 しかし作文を書くこと自体は、苦手ではありません。母語の中国語で作文を書くことには、それほど抵抗がありません。 ※助詞をなおし,「ないです」を「ありません」に変更しました。「ないです」は,粗雑な口語表現だろうと思います。 そこで皆さんにお聞きします。この状況でどうすれば日本語作文が上手になるでしょうか。 ※敬語をなおしました。 下手な日本語で失礼しました。 ※まあ,こういう謙遜は,ぼくなら書きません。ぼくの中国語ははるかに下手でしょうが,外国人が下手なのはあたりまえです。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー この質疑応答のように,ここ(OKWave)に投稿して添削してもらうことも可能でしょう。日本人でもまともな日本語が書けない人はたくさんいますが,ここにはまともな回答者もおおいです。ぼくの添削も,絶対に正しいわけではなく,人によって好む文体がちがいます。
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- glee-glee
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あなたの質問文を見て、上手に書けてると思いました。 ところどころ、直す部分はありましたが、意味はちゃんと通じてるし、難しい単語も勉強してるんですね。 ここまで上手に書けていたら、後はちょっと直せば完璧です。 あなたが作文を書く時に、分からないところはどこですか? 自分の文章を見てどこら辺が間違ってると思いますか? ひとまず、何か文章を書いてみて、こう言うところに載せて、どこが変なのか質問してみると良いですね。 試験と言うからには学校に行っているんでしょうか? 学校の先生に聞けませんか? 先生の方が詳しく、日本語の使い方などを教えてくれる気がします。
お礼
ご回答ありがとうございました。 おしゃるとおり、あれこれを悩むより、思い切って文章を書いたほうがいいですね。 私は学校を卒業しました。でも、大学時代の先生に見てもらうのも可能ですね。
- seble
- ベストアンサー率27% (4041/14683)
確かに意味は通じますし、この程度の日本人も大勢いますが、おかしいと言えばおかしいですね。ただ、これを2ヶ月でかなり直すのも厳しいように思います。 なんせこちとらは半世紀以上も日本語を書いていて、未だにろれつが回らない、最近特に、w 特に、中国語の文法は英語に通じていますが、日本語は独特で、主語と述語の関係が全く違うんですね。故に、日本人が英語や中国語を学ぶ際も苦労します(俺だけだってか?そんな~) さて、くだらない事ばかり書いて申し訳ない。 直すには、やはり本を沢山読む事でしょう。音読すればなお良いかもしれません。 ちなみに、1つの法則として「てにをは」というのがあります。てにをはが間違っているとよく言いますが、あなたのもそれです。 詳しくは検索してもらえば出てきますが、助詞の使い方が大事なんです。日本語では特に。はがのをに、でもあります。 海 へ 行った。海 を 行った。後者は間違いですね。 「どうすれば日本語の作文を書くには上手になれますか 」 助詞だけの問題ではありませんが、 「どうすれば日本語の作文を書くのに上手に書けますか」 これも間違いですけどね。無理矢理助詞だけの変更で。 正しくは 「どうすれば日本語の作文を上手に書けますか」 日本語の場合は、書くという動詞の前に上手にというような形容詞(でいいのか?)を付けます。ここも欧米文法とやり方がちょっと異なります。 「どうすれば上手に日本語の作文を書けますか」 という書き方もOKと思います。 ただ、上手に、は書く、にかかる言葉なので、直前に置いた方が分かりやすい、強調できるかと思います。もちろん、作文、も書く、にかかるので、その点では同等ですが、この場合、重要なのは作文ではなく、上手か下手か、という問題ですから、上手を書くの直前に置いた方が素直というか分かりやすいように思います。本則は後者の文かもしれません(すいません、理論的にきちんと勉強したわけではないので) ただ、私自身は婉曲にすぎる、まどろっこしい、紛らわしいと感じています。 また、細かい事を言えば、作文という単語は、それ自体に書くという動作も含んでいます。文を作る訳ですから書く事になるわけです。口頭で作文というのはちょっと違和感が。 なので、作文を書く、となるとくどくなります。頭痛が痛いと言うのと同じ様なもんです。と言って作文する、ともあまり書きませんし、できるなら作文という言葉は外してしまい、文章を書く、(作文の意味そのものですが)とした方が正解かもしれません。 すいません。半世紀以上も日本語を使っていながら、えらくいい加減で。 こっから先は有識者に任せるわ。退散。w
お礼
一、本を沢山読むこと、音読みするほうがなお良い。 二、てにをはと助詞の使い方を究明すること。 ご意見ありがとうございました。これからその二点で頑張ります。
お礼
ご添削ありがとうございます。助かりました。またおっしゃる通り、書いた作文をOKWave投稿しました、皆様のご指導を心から待ちしております。