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型にバターを塗って、砂糖をまぶす理由
スイーツ型にバターを塗るのは型離れを良くするためだとは分かるのですが、スイーツの種類によっては、さらにそこにグラニュー糖(粉糖)をまぶすよう指示するレシピがあります。 この薄く塗ったバターのうえにグラニュー糖(粉糖)をまぶすのは、どういった理由からそうするのでしょうか?
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糖が溶けて一種のコーティングというか、メッキ状態をつくるのです。 下に貼りつくのを抑止するためです。バターではダメかと思われるでしょうが、バターは溶けると素材にしみこむのですよ。 バターはそういう性質があるから、オムレツを作るときに活用するのです。 砂糖のほうは、京都なんかですき焼きをするときに、鉄鍋にまずザラメをちらし、その上に牛肉を並べて焼くのと似ています。ザラメが溶けてやや焦げながら肉に貼りつき、肉はなべに焦げ付かなくなるのです。そこに割り下を注ぎ込むことですき焼きが成立するのです。 味がどうだという視点はもちろんありますけど、調理器具と素材のなれ合いを防ぐという、どちらかというと物理的な意味があります。
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- fumuslover
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すみません、焼き菓子とは書いてなかったですね。 冷菓子だとすると後から型から外すためにバターを塗って型から容易に外すために粉を振るうところを粉糖にして味を妨げないようにしているのかも。
お礼
誤解させてしまいすみません、焼き菓子であっています; 二度のご回答ありがとうございました。
- fumuslover
- ベストアンサー率25% (1031/4000)
バターに小麦粉はよく知っていますが粉糖もあるんですね。 知りませんでした。 トルコのスイーツにフライパンで作るプリンがあるんですけどフライパン全面にバターを塗ってまんべんなく粉糖をまぶします。 そこに温めたプリン液を入れて弱火でグツグツ温めると底がカラメルになったプリンが完成します。 なので焼き上がりがカラメル、もしくはカラメルのような風味になるのでは無いでしょうか。
お礼
ご回答ありがとうございました。 トルコニはそんなプリンがあるんですね。 参考になりました。
お礼
具体的な回答をありがとうございます。 とても納得のいく答えでした!