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残高試算表の繰越商品と貸借対照表の期首商品について
簿記の勉強中です。 貸借対照表と期中取引を見て残高試算表を作りなさい。という問題があるのですが、 貸借対照表には 平成○1年4月1日 商品50,000 とあり 期中取引で仕入を何回か行っているのに、答えは 残高試算表 平成○2年3月31日 繰越商品50,000 となっていました。 これはどうしてでしょうか? 期首の商品が全く動かずに仕入れした分を全部売り切ったということでしょうか? もしくは、決算にまとめて総売上高と売上原価をだすので期首商品を期末ギリギリまでもっていくように書き込むのでしょうか? 同じ金額を繰越してしまったら来期首の頭にまた商品50,000という数字が来ませんか?
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平成〇1年度末と、平成〇2年度末の残高が、たまたま同じだったというだけのことではないでしょうか。 つまり、平成〇2年度の商品の売上に伴い、何度か仕入も行ったが、最終的に売れ残ったのが前期末と同じ50,000円分だったということ。 期中の仕入と売上の金額の合計は、それぞれいくらだったのでしょうか。同額ではなかったでしょうか。 > 期首の商品が全く動かずに仕入れした分を全部売り切ったということでしょうか? →普通は、仕入れの時期が古い商品から先出しで販売するので、期首の商品が動かなかったのではなく、最初に売れてしまったと考えるのが自然。そして、売れ残ったのは最後に仕入れたもののうちの一部分でしょう。
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