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15代を除く11代以降の徳川宗家は徳川治済の子孫か
第15代将軍を除く、第11代~第14代将軍と第16代宗家当主~現在の第18代宗家当主は、全員が徳川治済の男系子孫でしょうか? 第11代将軍・徳川家斉は、徳川治済の長男ですよね。 そして、第12代~第14代将軍は全員、徳川家斉の男系子孫ですよね。 さらに、第16代宗家当主の徳川家達は徳川治済の男系子孫ですよね。 そして、現在の第18代宗家当主までは徳川家達の男系子孫が続いていますよね。 という事は、 第15代将軍を除く第11代~第14代将軍と、第16代宗家当主~現在の第18代宗家当主は、全員が徳川治済の男系子孫という事になるのでしょうか?
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ymjadgj さん、こんばんは。 実は現当主恒孝氏は会津松平家からの養子のようですね。 徳川宗家 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%BE%B3%E5%B7%9D%E5%B0%86%E8%BB%8D%E5%AE%B6
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- kurione
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徳川治済個人から言えば11代将軍徳川家斉、第12代将軍徳川家慶、第13代将軍徳川家定、14代将軍徳川家茂、宗家、徳川家達、德川家正は治済の男系子孫です。 ただ現当主の徳川恒孝氏は会津松平の血筋なので治済の男系子孫ではありません。 話が逸れますし、おわかりだと思いますが男系子孫の解釈は誤解を受けやすい問題です。どうしても男系子孫と父系子孫が混同されてしまうのです。男系はその名の通りその家の男子のみに与えられるものと言う意味です。父系子孫とは実子の男の子繋がりではなく娘達、しいては娘達が嫁いだ先で生まれた子はすべて父系子孫と言う意味なのです。 だから今、皇室継承問題が揉めているのです。父系子孫の解釈(男系子孫との混同)のためです。もともと父系子孫は血の繋がりの無い他家から娘と結婚して婿として入った男子に継承権を与えないという意味だけです。徳川 治済の実子がそれぞれ息子や娘が養子や婚姻で生まれた子もすべて父系子孫となります。 因みに拡大解釈すれば徳川秀忠の娘が嫁いだ宮家で生まれた明正天皇(女帝)も徳川家康の父系子孫となってしまいます。それこそ大騒ぎです。 だからいつの間にか男系と父系をあやふやにしてしまったとも考えられます。
お礼
御回答ありがとうございました。
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