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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:現在日本で、葛が異常繁殖してるように見える理由)

現在日本で異常繁殖する葛の理由

このQ&Aのポイント
  • 日本の地方で葛が異常繁殖している理由を考察します。
  • 葛の害が増えている背景には、行政的な問題や気候変動などの要因がある可能性があります。
  • この問題を解決するためには、人間の活動や生態系のバランスを考慮した対策が必要です。

質問者が選んだベストアンサー

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  • takuranke
  • ベストアンサー率31% (3923/12455)
回答No.2

林業従事者等が減り整備することがなくなったのと、 葛を利用するために採集することが地域によってなくなったから 葛は、全て利用でき、 花、葉、茎(つる)、根は食用にも薬用にもt利用されていました。 葉っぱや茎のおひたしと佃煮は美味いです。 花は、軽く湯がいて三杯酢やてんぷらがいいです。 特に葛粉や漢方の葛根は、根っこを利用するので、 繁殖の抑制にはなっていましたが、 現在、葛粉を葛からとる地域は少なく、 また、葛根も栽培が主流になっています。 因みにアメリカでも、 日本から持ち込まれた葛の被害が大きかったそうですが、 葉っぱの栄養価が高いことがわかり、 畜産肥料として利用しはじめ、 栽培しているところあるようです。

multiphlale52
質問者

お礼

人間が葛を利用しなくなった、という視点が貴重でした。 葛根の存在は知っていましたが、地上部を食するなんて考えたこともありませんでした。 人間が葛の価値・利用方法をわからなくなってしまった、ということだと思います。 「害草」とばかり思っていました。こんど食べてみます。

その他の回答 (3)

  • nagata2017
  • ベストアンサー率33% (6878/20342)
回答No.4

この頃よく見かけるものは 外来種の蔦類のほうが多いと思います。 アレチウリ。 侵略的外来種ワースト100に入っています。 日本の葛も 外国に移植されて有用作物という扱いでしたが 現在は逆転 「有害植物ならびに侵略的外来種として指定され、駆除が続けられている」

multiphlale52
質問者

お礼

なるほど。ツタもひどいのですね。 ありがとうございます。

  • chomicat
  • ベストアンサー率55% (586/1047)
回答No.3

戦前も戦時中も例えば国鉄の線路沿いなんか葛だらけでしたよ。 無論あちこちの空地も。 芋畑を開墾するにあたり葛の根を取るに格闘しきり。 パッチ鍬しかなかった折、家の叔母や母は毎日格闘に明け暮れ。 無論山へ入り燃料の芝も刈るから銃後の女性たちは大変でしたね。 どんな沿道を見ても昔に比べれば蔓延る葛は少なくなったと思いますね。 今を生きる人にとっては現在の状況しか知らないから無理もありません。

multiphlale52
質問者

お礼

なるほど、昔はもっとひどかったんですね。 道具も貧弱で、いろいろ苦労も多かったと思います。 私の知らない時代の情報、ありがとうございます。

noname#232424
noname#232424
回答No.1

とくに地方で高齢化・過疎化が進み,草刈りの労働力が確保できなくなったからではないかと,なんの実証もなく個人的に思っています。 クズの根からデンプンを取らなくなったから,という理由も考えてみましたが,たぶん違うでしょう。粉砕して水で洗いだし,白い粉に精製するのにばかな手間がかかります。奈良県吉野地方いがいに全国的にさかんだったとは思えません。 もちろん,植物としてみたとき,強健な多年草だということは大前提にあります。つる性植物によくあるように,つるが地面に触れればどこでも発根して繁殖します。米国も侵略しているようです。

multiphlale52
質問者

お礼

まさに、人間が適度に刈らなくなったから、だと思います。 日本の人口バランスの問題がここに現れていると思います。

multiphlale52
質問者

補足

葛はあれだけ強健で、樹木にさえ巻き付いて枯らしてしまうようです。 つる植物は植物界で最強なんじゃないかとさえ思います。 では、人間が手を引いてしまった土地では、 最終的に緑は葛で埋め尽くされてしまうのでしょうか?

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