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めんつゆなどの調味料を見たときに
常温で保存してください と書いてある商品と 冷蔵庫で保存してください と書いてある商品があるのですが 何が違うのでしょうか? どちらもペットボトルの容器に入っています。
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はじめまして♪ 個別商品の場合は、防腐剤(保存料や酸化防止剤、保存料なども広い意味で含めちゃって)が多く入っているか、入っていないか?という観点もあります。 一般的には、塩分濃度が高ければ常温保存が出来やすく、塩分濃度が低ければ冷蔵保存が一般的です。 また、「未開封では常温保存」でも、「開封後は冷蔵庫に保管し、早めにご利用下さい。」などの商品も一般的です。 密閉時に高度な滅菌が行なわれていた場合でも、空気に触れる事で品質劣化が起るので、まぁ、大半はこのタイプです。 「麺つゆ」の場合、塩分濃度は、ほぼ「希釈倍数」で決まって来ます。 ストレートタイプはそのままの味で「美味しい塩分濃度」ですが、3倍とか5倍という麺つゆは、「薄めた時にちょうど良い塩分濃度」にできるよう、塩分濃度が高く成っていますからね。 あと、チョットだけ気にしてほしいのが「常温保存」と言う物でも、窓からの日差しなどが当りますと、中の温度が40度、50度という「高温」に成りますから、「生活環境の常温」では無いので品質劣化を起しやすく成ります。 また、紫外線等の影響も在りますしね。 と、言う事で、日差しが当らない場所で、異常に温度が高く成らない場所、出来れば光を遮る箱や収納場所に置くのがより好ましいでしょう。 また、「防腐剤」という表現は、消費者にとってイメージダウンに成るので、「酸化防止剤」とか「保存料」とか、あるいは単に「添加物」として標記される事の方が多いのが現状です。 添加物として、単に科学的名称を書いていたり、ビタミン○○とか書かれると、案外普通の人では気がつきませんからねぇ。 余談のついでに、原材料標記や添加物の標記では、多く使った物から順番に表示されています。これで、原材料の利用配分とか、添加物の利用配分がおおよそ予想出来ます。 とてもイメージとしてはワルイ「防腐剤系」と言うのも、キビシイ安全規準の範囲でしか使う事が出来ませんし、適切に使う事で「腐敗してしまい、お腹を壊す」という健康被害を防げるので、完全否定すべき物では無いのです。 逆に、完全無添加の自然食品という方向ですと、製造から流通、販売でも冷蔵していて、購入後も温度上昇しないように帰宅後短時間で冷蔵庫に保管すべきです。品質劣化がとても早いので、正しい扱いをしませんと、「お腹を壊す」可能性が高いのですよぉ。 (まぁ、こういう食品には、美味しく食べられる期間の「賞味期限」ではなく、安全上での「消費期限」という標記も多かったりします、もはや保存が効きにくい「生もの」のような扱いですね。) 麺つゆに関して、昔は「ストレートタイプは出汁がタップリ入っている」、希釈倍率が高い程「出汁が少なく、ほとんど醤油」なんて言う人も居ました(笑) 今の「麺つゆ」は、希釈倍率に合わせた「出汁の濃縮」も合わせていますから、ご安心下さい、、(そうじゃないと、美味しくなくて売れない、失敗商品として淘汰されましたからね。) なお、出汁入りの醤油は、麺つゆとは別物。昔言われた「出汁が加えられた醤油」という物で、まぁそのまま薄めても利用出来ますが、ナニカチョイ足しには最適素材です。出汁の旨味の方向性があまり強くないので、違う方向のアレンジ料理に最適だったりしますよ。 未開封でも冷蔵保存という場合は、おそらく品質劣化を抑える添加物がほとんど使っていない、造ったらすぐ食べてネ。とう状況にかなり近いものと考えます。 表示の指示を適切に守り、安全で美味しい状態で活用して下さい♪
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- nijjin
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常温で腐るか腐らないかでしょう。
お礼
ご回答ありがとうございます。
お礼
ご回答ありがとうございます。