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判事からの宿題をちゃんとやってこない原告側弁護士
年配の弁護士(70歳代前半)だからなのか、話が通じません。 判事が「次回迄に、金額面など多数の訂正が生じたので、訴状を書き直して提出して下さい。」と言うような趣旨の事を言って終了したのですが、結局出して来たのは「準備書面」でした。 またこれ以外にも宿題をきちんとしてこないことがよく有り、裁判を長引かせて非常に不愉快です。これは、裁判の倫理に違反しないのですか。
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>またこれ以外にも宿題をきちんとしてこないことがよく有り、裁判を長引かせて非常に不愉快です。 >これは、裁判の倫理に違反しないのですか。 たとえ貴方が「不愉快」と思っても「裁判を長引かせるのは戦略の1つ」ですから、裁判の倫理に違反しません。 例えば「もう少し時間をかけて調査、捜査すれば、自分にとって有利な証拠があつまりそうだ。だが、次回の開廷日までに集まりそうもない。もっと時間が欲しい」と思ったら「ワザと前回言われた書面を用意しない」と言う手を使って、時間稼ぎします。 これは「戦略」ですから、貴方が「不愉快」と思っても、貴方には対抗出来ません。 なお、ご質問の弁護士が「貴方が雇った弁護士」で、かつ、貴方が「多少不利になっても、負けないのであれば、早期解決をしたい」と思っている場合は「解任」するなどして、別の弁護士に乗り換えましょう。 ともかく「時間稼ぎも戦略の1つ」ですから「ど素人が口出しすべき事じゃない」です。