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訴状を裁判所へ提出する際の注意点
- 訴状の提出に際しての注意点や手続きについてお伝えします。
- 訴状の金額部分は空欄にして裁判所で確認してから記入しましょう。
- 訴状の訂正は二重線と訂正印を使用して行うことができます。また、裁判所での相談も可能です。
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質問者が選んだベストアンサー
提出先は、簡易裁判所ですか? 地方裁判所ですか? 調停の申し立てですか? 白紙のところで、裁判所で手書きと言うのは、未熟すぎるように見えますが、どうでしょうか? 裁判所に行き、自分の主張を口頭で説明して、該当の訴状のサンプルをもらって、それを雛形にして自分の言葉でワープロ書きにして提出が普通では無いかと思います。 簡単な内容なら、枠にメモを書いて提出できるかも知れませんが、詳しい状況を裁判所に説明できないし、書記官から、色々と質問されることになるでしょう。 何度か書き直しを命じられることになるでしょう。論理が通っていないと受理されない場合もあります。 反面、あまり、構えて、本格的な文章にしようとすると堅くなって、文章にならず、提出できなくなります。とにかく、提出することが大切なので、軽い文章にして提出を優先するようにするのが、よいでしょう。法律文書など、読んで参考にしようとするときりがなくなり、深みにはまって抜け出せなくなります。 手書きでも、提出は、可能でしょうが、何度も、何度も、修正して、読みにくくなると裁判官の心象を害するので、修正は、最低限度にして、大幅な修正は、ワープロで、書き直すのが、本筋で無いかと思います。被告にも同一文書が、送られるので、間違って読まれたり、間違って、解釈される可能性が増えて原告に不利になることが、あるでしょう。 証拠書類が無いと被告から、証拠が無い。証拠を見せろ。事実が無いと主張されると負けます。 素人ですから、簡潔にうまく、表現できないものですが、裁判が始まり、関連書を読み進むうちに言葉の意味が分かるようになるのでは無いかと思います。 色々な人にも、相談して、指針を求めてください。多くを参考にして、最後に決めるのは、原告のあなたになります。 裁判は、時間がかかるのと準備に労力を要します。これから、インターネットの発展で、出頭しなくとも、裁判官とのやり取りで、早い結論がでると良いです。 もし、裁判官から、提出内容のやり取りが、メールで、返信されて、やり取りができるようになり、簡易に時間が短縮されるようになったら、訴状の提起は、飛躍的に増加するでしょう。日常で、裁判が当たり前になります。 成功を祈ります。 敬具
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- nagata2017
- ベストアンサー率33% (6888/20370)
そっちのことですか それは記載します。 そういったこまごましたことは 1階の相談室で教えてもらえます。 訴訟が始まってしまうと 相談室ではなく 書記室です。 書記は法廷に出る曜日が決まっているので あなたが法廷に出たときにいる書記官に 他の曜日に行けば書記官室にいるので わからないことは質問できます。
お礼
ありがとうございました。
- nagata2017
- ベストアンサー率33% (6888/20370)
- fujic-1990
- ベストアンサー率55% (4505/8062)
まず確認しますが、「訴状の基本的な書き方」はご存じだという前提でいいのですよね? > 金額部分を空欄にして、裁判所で直接確認してから手書きで記入でも 許されないわけではないと思いますが、裁判所で訴状を提出するまで請求額さえ分からないのか、決まっていないのか、「いい加減な請求だなぁ」と相手や「裁判官」に思われる危険性があります。 空欄が何のお金かわかりませんが、印紙代のことなら、これからかかるかもしれない費用も含めて「訴訟費用は被告の負担とする」とか書けば、具体的な金額を書く必要はナイのではないかと思います。 > 二重線&訂正印でも可能ですか? 上に同じ。 頼みもしないのに書記官の方から「訂正印を下さい」とでも言われないかぎりは、全文を書き換える覚悟をなさったほうがいいと思います。ワープロのある時代ですから。 > その他、何か注意点があれば 「切手をもってきてほしい」あるいは「切手代を預からせてもらいたい」と言われると思いますので、余裕を見て1万円くらい余計に持って行ったほうがいいと思います。 > 裁判所の職員がやたら印象悪く、不親切だった記憶があります。 親切に教える=原告の味方→訴訟が増える→被告にとっては迷惑=不公平だ ということで、苦情が裁判所へ行きます。なので、あまり親切ではいられない職場です。 ふつうの公務員とは違うので、ある程度無愛想なのはしかたないのでしょうね。
補足
> まず確認しますが、「訴状の基本的な書き方」はご存じだという前提でいいのですよね? はい、それなりには調べています。 > 空欄が何のお金かわかりませんが・・・ 他の方のお礼にコメントに書きましたが、空欄は印紙代のことを言っています。質問の書き方が悪く、すいません。 > 「訴訟費用は被告の負担とする」とか書けば、具体的な金額を書く必要はナイのではないかと思います。 私の見た、どのひな形にも、 > ○○○○事件 > 訴訟物の価格 ○○万○○○○円 > ちょう用印紙額 ○○万○○○○円 と、金額を明記の上、 請求の趣旨で、 > 訴訟費用は被告の負担とする。との判決を求める。 と、概ね、こういう記載になっています。 「訴訟費用は被告の負担とする。との判決を求める。」と書けば、「ちょう用印紙額 ○○万○○○○円」が、不要ということでしょうか??? よろしくお願いいたします。
お礼
提出先は地方裁判所です。 相手の不法行為(偽証)に対する損害賠償請求で、金銭より制裁目的の訴訟です。 弁護士に相談したところ、勝つのは難しいが制裁はできるとのこと、 かなり難易度の高いというのは分かっています。 > 白紙のところで、裁判所で手書きと言うのは、未熟すぎるように見えますが、どうでしょうか? 質問の仕方が悪かったですが、 白紙は金額(印紙代)の部分だけのことです。 訴状他の必要な書類は、ネット上のひな形や記載例を参考にしてWordで作成していますが、問題は内容です。 なにぶん素人が作ったものですから、なにも問題が無いとは思えません。 書類全部をプリントアウトしてそのまま裁判所へ持ち込んで、訂正しろと言われるのは無駄と思ったことから、何か良い方法はないものかと、このような質問をさせて頂いたわけです。 裁判所の職員が、パソコンの画面をのぞき込んで、ああしろこうしろと言ってくれるわけがありませんが、できれば最小限の訂正で済ませられたらと思います。 いろいろご親切にありがとうございました。 またよろしくお願いします。