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次回の更新を待たずに退去する場合
- 退去する場合の注意点と責任について
- ルームシェアのトラブルを解決するための方法
- 自分の負担するべき家賃について
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考え方によりますね。 ルームシェアをするということは、状況はどうであれ「家賃を等分で負担する」ことを契約したわけですから、相手方も「少なくとも更新月(賃貸契約を解除できる期間)までは自分負担分が安くなる」として計画を立てるはずです。 途中で出たいということですが、逆に相手が出たいといったときに、あなたは残りの1年と+αについて家賃が倍になってもよいのでしょうか? 「私が来る前は問題なく払えていたじゃないか」というのは、ここで持ち出すにはおかしいです。何故なら、6万円を払っていた時は、何かを削っていたりして家賃をねん出していたはずで、3万円になったら「3万円分を別のことに回せる」というメリットがあってルームシェアをしようとなったはずです。実際に「その3万円が丸々遊んでいる」わけではないでしょう。 あなたも、3万円で借りられるならと借りたはずで、途中で解消したいからといって、出ていく月以降は家賃を入れないというのは(契約として残ってなくとも)どうかと考えられます。 相手の立場にもなって考えてみてください。 途中解消について取り決めしていなかったのなら「今」取り決めるしかありません。双方の落ち度ですから、双方で妥協点を探るしかありません。ほかにルームシェアできる人をあなたの後釜に据えるというのが金銭的には負担が少ないんでしょうけど・・・。 1.契約を真っ新の状態に戻す相当の金額を負担する。 →どうしてもその期限で退出する場合に、「その時点で賃貸契約そのものを解除するときに発生する費用相当」を相手に払う方法です。途中解約の場合、2か月分の家賃(2ヶ月に満たない時は契約残月分、シェアした金額ではない)+クリーニング代(借主の場合は敷金で対応できる)で退去することになります。 6万円なら2か月分の12万円と、2LDKのクリーニングの相場4万円の計18万円かかると考えてください。 あちらにも(いかに半年前の申し出でも)生活のあることですから、あなたの都合でシェアを解消するならば「そのタイミングであなたも家賃の安いところに引っ越すかして」という金額を示します。そのための「解約金は自分が負担する」という意思表示です。 2.契約がないからと強引に出ていく 別に不動産屋や大家と契約したルームシェアではないのでしょうから、時期が来たら強引に出て行って、以降不干渉とする方法もあります。相手が何らかの手段で訴えてくるリスクなどをはらみます。 訴えられると負ける可能性は十分あります。基本的に賃貸契約は2年ごとであり、それは承知のうえでルームシェアしているわけですから、2年に満たないで出ていくということは、借主(家賃支払いの責任者)となっている相手方に一方的に不利な条件と考えられるからです。なので、契約がなくともこの手段はあまりとるべきではないと考えられます。 あとは、弁護士にでも相談してください。何かの法律に触れるわけでもないので「当人同士の話し合い」しか解決方法はありません。 第三者に入ってもらうということで、弁護士や他の友人に間に入ってもらうのもありといえばありです。
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- 177019
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賃貸の名義が同居人です。そこへ貴方が転がり込んだのですから、大家さんとこの同居人との契約で貴方はいわば関係ありません。ただこれまでこの同居人にお世話になったのですから、クリーニング代の6万円は私は妥当と思います。この同居人との間に事前の取り決めも何もないのですから、次回の更新まで家賃の負担の責任はありません。