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触覚で視覚を感じる
伝聞ですのでがあり得るのでしょうか? 指先の触覚で色調や形状を感知知覚することが研究されているそうです。 そして更に、 遠く離れたところの、或は過去などの状況を知るという能力 (R emote Viewing)が研究されているそうです。
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そういう研究はあります。 別にオカルトでもなんでもありません。 たとえばロボットハンドで、もののカタイ柔らかいを判断しつかみ方を変えるなんていう開発がありますが、これは実際に人間の手の動きとか触った時の感覚を分析してなされています。そして、考えたらロボットハンドが動いて脳波で自由に動かすことができるものはすでに出来上がっています。これで事故で腕の先を失った人が日常生活を送ることができるようにしようとしていますね。 そのハンドのセンサーに、音の周波数とか光の周波数に感応するものをつけたら、音が聞こえ、ものが見えることになります。 視覚喪失者がこれを脳にデータとして処理させることができれば、ものが見える手と言うことになりますし、音がわかる手になります。 実際の生きている人間が見るような明確な画像、文字が読めるような解像力はまだ全然達していませんが、明るいか暗いか、赤いか青いかがわかる程度までは実現しています。これをロボットハンドではなく、グラスにすれば、街中をつまづかないで歩くことが可能になるかもしれません。 もちろん、実験とか医療行為をする場合、指先に目があればいいとか思うことはありえますから、そちらの方向の開発もこれから進むと思います。グラスファイバーを使った内視鏡の手術用具なんかはすでに実用化されていますので、これに触覚をつけたものがあったら、腸内の患部を触ってみてしこりの状況を判断するのも可能になるわけです。 とにかく、医療の世界、障害者支援の世界ではこの分野は激しい研究競争になっています。
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- nagata2017
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オカルト関連の話では昔からよくある話ですが 科学的根拠 証明 などは一切されていないようです。 カテゴリーは 科学ではなく オカルトのジャンルですね。 形状を指先で認識するのは ごく当たり前のことですけど。 そこは別として。
お礼
ありがとうございました。 でもアメリカとロシアではこの先端研究が盛んにおこなわれ、応用されているそうですよ。
お礼
早速に的確詳細なご回答をありがとうございました。 やはり研究が進んでいるんですね。
補足
私の接した叙述は英文で、とても難しかったのですがこういう意味だったのですね。 ありがとうございました。