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珍しい苗字である誇り
私はムラタという姓ですが、普通のムラタではなく難しい当て漢字です。全国でたったの23世帯。。。このムラタという姓には諸説あり、平民から来た苗字しでよくある村田、そして私の苗字は貴族のムラタです。今までこの苗字に 関して小学校時代から珍しい漢字で由緒あるということは成蹊の先生からも聞かされてましたし、確かに家は資産家です。母方の父、つまり祖父は名の知れた医師でしたし皆頭もいいです。また、私の62才の父も医師です。不思議と親戚も頭がいいんですが、私も良いと言われます。でも医者にはなりませんで、大手商社に就職しました。苗字で珍しい方は、その自身の苗字に誇りを持っていますか?また、由来をご存知でしょうか。
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- ithi
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plalaconect535 さん、こんにちは。 そんな珍しくなくたって、別に驚きもしません。かの毛利氏だって神奈川県の厚木のあたりの分家だっていうし、私の知り合いのおばあさんだって、もとは有名な武将の子孫だという事ですが、尾州徳川家に仕えた重臣のお家だという事ですが、今はもう普通の生活です。その人の名前はそんなに珍しい名前じゃないですよ。私の苗字もどうやら他人の姓を継いだらしいですね。詳細はいまだ不明ですが…祖いうものに寄り掛かって生きている人たちはうらやましいですね。
私の知り合いの人は、漢字の説明をするのが大変ということで、結婚して「苗字がよくある苗字になった」と喜んでいました。 由来までは聞いたことが無いので分かりませんが、実生活の不自由の方が先に来て、少なくとも誇りは無かったみたいですね。
由来は知っていますが、誇りに思うかというと、NOですね。 一族は大地主だったようで、閉鎖的で、差別意識の強い田舎だったものですから、その一族であることが逆にイヤでした。私の母は余所者でようやく授かった子供が障害者で、いわれのない苛めをうけていました。確かに、医者、公務員、先生など立派な人ばかりですが、困っていたり苦しんできた母を助ける人は誰一人もおらず、母方の親戚を頼るしかなかったので。父ですら、みてみぬふり。何もできなかったのでしょうが。その一連を見てきたので誇りに思えるはずがありません。 時代が違えば、差別意識だとかそういうものがなければ、また違った見方ができるかもしれませんが。 私は結婚して夫方の姓になりました。100均で判子を買えるようなよくある姓でした。夫方親戚はとてもいい人ばかりで、幸せです。姓を誇りに思うかどうかはその一族の生き様や有り様で左右されるかもしれませんね。