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結婚後の苗字の件で悩んでいます。
先月、彼女にプロポーズをし、OKをもらいました。 彼女は一人娘で、彼女の父が長男であり墓を守っていかなければならないこともあって、苗字を絶やしたくないということで、彼女のご両親は結婚後、私に彼女の姓を名乗って欲しいと思っています。私は次男であることもあり、それでも構わないと思っていたのですが、私の両親にその話をすると、母が結婚後も今の私の姓を名乗らないと結婚には反対と言われ、困っています。 ※ちなみに、私には兄がおり、結婚していますが、兄は結婚後も姓を変えなかったので、こちらの苗字がすぐに絶えることはありません。 理由を聞くと、「向こうの家の子になってしまう養子は反対だから」ということでした。婚姻で相手(彼女)の姓を名乗ることと養子になることは法律上別のことだと説明しても、「同じことだ」と言って取り合って貰えません。彼女が私の苗字を選ぶことを彼女のご両親に説得し、了解しない限り、私が彼女のご両親に挨拶に行くことも反対、彼女のご両親が私の家に挨拶に来ることも反対されました。もし、彼女の姓を名乗るなら縁を切るとまで言われてしまいました。 昔の家督制度の時代ならともかく、現在のような時代に、苗字の選択で反対をされるとは思っていませんでした。親の反対は心情的なところに理由(世間体も気にしているのかもしれませんが)があるので、どう説得したらいいのか、なかなかよい考えが浮かびません。 何かよい解決策はないかと思い、法律婚でなく事実婚という選択をすること、一旦私の姓にして貰って、将来、離婚→再婚(復縁)という手続きをとって、彼女の姓に苗字を変えること、将来子どもを彼女のご両親の養子に出すこと、等々考えたのですが、どれも現実的でないので頭を抱えています。最悪の場合、親と縁を切ってまで彼女と一緒になることも考えないといけないのかなと思っています。 彼女のご両親に心配をかけてはいけないので、両親には内緒で彼女の家に行き、彼女と結婚させて欲しいということと、親が苗字の件で反対している事情を伝えました。彼女のご両親は結婚には賛成してくれ温かく接してくれており、親の反対についても現在の私の板挟みの立場に同情してくれています。申し訳気持ちでいっぱいです。 彼女と幸せな結婚生活を築くことが第一で、それが双方の親にとっても幸せなことだと思っており、苗字はあくまで二の次の話だと思っていますが、双方の両親からともに祝福されて結婚したいと思い、苗字の件も何とか説得したいと思っています。 皆さんは、私の母のような反対についてどう思いますか?(結婚された方で)苗字を相手の姓に変えることにご両親から反対されたことはありましたか?その時どうされて問題をクリアしましたか?何かいいアドバイスがありましたらお願いします。
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- iamyou
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ご質問について、当事者と関係者全員が心から満足できる解決策は無いでしょうね。その上で、一番大事なものは結婚される当事者お二人の価値観をぴったりと一致させ、それによって結婚生活をご両家のご両親が求めておられる価値観に出来るだけ沿わせて行けるようにお二人で工夫し、誠意を以てご両親を説得する、と言うことでしょう。それでも尚誰かのお心を納得させ切れない部分が残れば、それはそれで仕方ないことではないでしょうか。 例えば、彼女のご両親のご希望が「墓を守っていくこと」であったとして、今彼女の姓を継いだとしても、あなた方にお子さんが恵まれなければ、墓のお守りはそこで絶えてしまう訳ですし、お子さんが生まれても女性のお子さんしか生まれなければまたあなた方と同じ悩みと、姓を継いでいけるかどうかの危険は残るわけです。こういう風に考えていけば、わずか次の代さえも彼女のご両親の期待が果たされているかどうかさえ見えない全く儚い期待だと言うことが判ります。 あなたご自身の方の家系についても同じようなことですし、ただ、二人の男のお子さんが姓を継がれる事になれば安全度は倍になるとは言えますが、会社勤めが主体の今の時代では代々先祖の土地に暮らしていくと言うことも実態ではなくなって来ていますね。そうなると墓を預かった人自身が先祖の墓に入ると言うことの確実性は非情に薄れて来ており、今では終焉の地で墓のアパートに祀られるということさえ一般的になりつつあります。 あなたご自身「彼女と幸せな結婚生活を築くことが第一で、それが双方の親にとっても幸せなことだと思っており、苗字はあくまで二の次の話だと思っています」と書かれていることに私も賛成です。お二人の価値観がここにぴたりと重なって居るならば、上に書いたような考察も参考にしていただいてどうするかを決め、お互いのご両親の納得に努め、最後はご自分たちの結論で動く、という事ではないでしょうか? なお、この問題と夫婦別姓容認問題とは全く性格が異なると思います。韓国では夫婦別姓だから韓国の方が進んだ考え方だという人がおりますが、全く無知から来る盲論です。韓国では未だに男尊女卑の思想が強く、男性の家系に女性の家系を受入れない、という考え方から来ている慣習だと、ごく最近のテレビ討論で韓国出身の有識者の方が発言されていました。私はやはり夫婦として一家を構成した限りは一つの姓の下に支え合う事の方が自然であり好もしいと思っています。
大変そうですね。 あなたの両親へは説得を試みたけど、なかなか難しそうという感じなのですね。 では、彼女の両親ともう少し話を詰めてみるのはどうでしょう? 彼女の両親は究極的には「お墓を守ってほしい」だけが希望なのか、 「苗字を絶やしたくない」も絶対に譲れないのか。 お墓の問題だけであれば、苗字は変わっても守っていくことはできるんじゃないでしょうか。 たしか、テレビか新聞で読んだような気がするんですが、 今はいろんな事情がある人が多いので、2つの苗字を墓石に刻むとかいう例もあったような気がします。 調べてみてください。
- Labyrinth001
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ご自分のご意思をはっきりとさせることがなによりも大事だと思います。 母親の引力圏から、さっさと離れましょう。 時間が解決することもあります。/解決しないこともあります。 それでも、決断すべき時期は待ってくれません。 勇気を持ってください。応援しています。
質問者様も現実的ではないとおっしゃっていますが、 事実婚は今の日本の制度では個人的にお勧め出来ません。 つい最近まで2年近く事実婚をしましたが、 社会からも行政からもまだ同棲同様に認知される事が多かったです。 どちらにしろ将来お子さんを授かったらまた姓の問題で揉めますしね(;^_^A 個人的にはもう少し粘ってお母様を説得される事はお勧めします。 お兄様なり身内の方を交えてお話する事は出来ませんか? それでも折れない場合は絶縁覚悟でも、 質問者様達の意志を貫かれたら良いと思います。 どちらにしろ実の母子ですから多少疎遠になることはあれど、 本当の絶縁はなかなか難しいですよ。 お幸せに!
入籍しないと言う究極の方法ならどうですか。 籍に拘る日本人、フランスでは婚姻届も本来意識しない、日本の婚姻制度で氏の選択を強制するからです、夫婦別姓は何処へ法案も廃案です。 こんな時代です、真剣に夫婦別性は真摯な課題かも知れますけど・・・・
- kreva08
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とてもお優しい方ですね。 30歳既婚女性です。 我が家も同じでしたよ。少し状況は違うかな。 私は、2人姉妹の次女。姉は、お嫁に行きました。 私もそのつもりでしたが、主人が、私の姓を名乗る。 ということになり、最初、わたしの両親は、反対しました。 理由は、相手のご両親の気持ちを考えると・・・。ということでした。 私の両親には、主人が説得し、せっかくのいい話だから。 と、養子縁組を決めました。 が、ここからが大変でした。 主人も次男。長男もいるし、長男の子供3人は、男の子。 主人の姓が絶えることはないのです。 ですが、やはり、母親は、大反対でした。 涙ながらに反対され、私まで、罵倒されましたよ。 『アナタと付き合って、変わってしまった。』 とか、『大事な息子を盗られた!』など・・・。 私としては、そこまでして養子縁組をする必要もない。 と考えていました。 主人の気持ちは、変わらず、何度も話をし、 親子の縁を切る。敷居をまたぐな。と言われたり、 本当に大変でした。 私たちも何度もケンカしました。 ですが、もう家族で話し合ってもらうしかなく 主人だけ、実家に何度も話し合いをしにいきましたよ。 結局、主人の強い希望もあり、養子縁組し、 入籍・結婚もしましたが、今は、ほとんど、 交流がありません。 親同士の付き合いもありません・・・。 悲しいですが、私は、気がラクです。 主人もあまり会いたくない。というので、 結婚式以来会っていません・・・。 婚約者の方を想い、両親を想い。 今は、本当にお辛いでしょう。 話し合い。説得。コレしかないように思います。 双方がうまくいくことを願っています。 でも。私は、主人に感謝しています。 私や私の両親を本当に大切にしてくれて、 自分の意思を貫いてくれたこと。 養子縁組をしてくれたとか、私の姓を名乗ってくれた。 とかは、別として、私を守ってくれたこと。 だから、私も両親も主人をとても大切にしています。 本当の親子のように。。。 頑張って下さい。 自分の一番大切なものを守ってください。
- hsmtmsy
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自分も似たような状況で悩んだ事がありました。 自分は長男で妹はいるがすでに嫁いでいる。 彼女は一人っ子の長女。 同じように彼女の父親が、墓守をしているので苗字を絶やしたくないとの事でした。 自分達の話の場合ですが、彼女の両親は苗字の事もそうですが、心配なのは自分が守ってきたお墓が廃れてしまうこと、あとは一人娘が他家に嫁ぐ事で自分達の老後の事が心配なのだと思いました。 なので、まず彼女の実家のお墓に関しては、苗字は途絶えてしまうが今後二人でちゃんと引き続き守っていく事。 また何かあった時のためにお互いの実家の近くに住む事、結婚後もまめにお互いの実家には顔を出す、お互いの両親の老後の世話などは二人でしっかりとやります、という事を話しました。 当然ながら、彼女の両親も一人娘なのでこういう事もありうると考えていたと思います。 苗字のために娘の幸せを犠牲にしたくは無いということで、最終的には男側の苗字になることをご了承をいただけました。 ただ質問者様の場合は次男ですから、彼女側の苗字になっても良さそうですけどね。あくまで私の意見ですが・・・。 質問者様の母親が子放れ出来ていないというか、寂しいが為のワガママを言っているように思えます。 ここであなたが自分の意見を持ってしっかりと親を説得できないようだと、彼女のご両親には頼りなく思われるかもしれません。 苗字は変わるが、ちゃんと兄と二人で両親の老後は面倒をみるから心配ない。 など、なぜダメなのか?を一つ一つ聞き出して、その問題をきちんと説明してあげれば不安もなくなり許してもらえるかもしれません。 父親の意見は出ていませんが何と言っているのでしょう? 父親は反対していないなら、援護射撃をしてもらいましょう。 自分の場合は彼女の父親は渋っていましたが、母親の方は賛成してくれていたので、自分がいないときも彼女と母親で説得してくれていたみたいです。 良い結果になるよう祈ってます。