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学校の教員なら必ず答えられる質問

小中高校の教員なら必ず答えられる質問を挙げてください。 逆に言えば、この質問に答えられなければ「ニセモノ」だという質問です。 教師としての資質とか、そういうことではなく、単に「教員なら誰でも知ってて当たり前のことがら」です。 たとえば、「授業にある“総合”の正式な名称は?」とか、です。

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  • 110119117
  • ベストアンサー率48% (178/370)
回答No.2

実踏(じっとう)とは? →実地踏査の略です。修学旅行や遠足の前の下見ですが、なぜかこう呼んでいます。 「児童」って誰? →小学校を扱ったドラマで、教員役が子供を「生徒」と呼んでいたら考証不足です。「生徒」とは中学生と高校生のことです。小学校は「児童」と言います。ずいぶん前にやっていたドラマ「女王の教室」は物議をかもしましたが、ちゃんと「児童」と呼んでいました。 特活(とっかつ)主任って何? →特別活動(部)主任です。学校教育法上の「必置主任」(必ず配置する主任)ではありませんが、大切な役割を担っています。全校遠足や異学年交流活動、クラブ(小学校)・委員会のとりまとめをします。 補教(ほきょう)って何? →急病や、育児事情などにより、ある教員が急に授業を空けなければならないとき、代理で授業を割り当てることです。児童・生徒のみで「自習」というのは許されません。校長は割り当てられませんが、教頭や副校長は割り当ての対象です。 私費(会計)とは? →公費(税金から支出される予算)に対する私費とは、児童・生徒の家庭から「教材費」などの名目で徴収した金銭を言います。 後補充って何? →新採1年目の先生など、研修で授業を度々空ける先生がいます。そのような先生の後を補充する、つまり研修時間中の授業の面倒を見る役割です。多くは「時間講師」により充当されます。 「指導主事」って何? →出世コース…なのでしょうか。教育委員会にいる「元教員」で、時々学校に来ては現場をチェックします。ただ、最近は学校へのクレームが「匿名」かつ「直接」、指導主事のもとへ行くケースも多いらしく、激務です。場合によっては、学校に出向いて保護者対応をすることもあるみたいです。都道府県教委の指導主事と、市町村教委の指導主事がいます。市町村立学校から見ると、都道府県庁にいる指導主事の方が、「雲の上」という感じです。無事勤めると、晴れて教頭や副校長、やがて校長、さらに一部は指導課長や学校教育部長など、教育委員会の幹部へと上がっていきます。 ※なお、教頭や校長のすべてが指導主事を経験するわけではありません。 いかがでしょうか。教員の世界は、都道府県によってかなり独自色が強いので、もしかすると、よその自治体では別の言い方もあるかもしれません。ちなみに「教員」という言い方自体、知らない人もいると思います。「教師」や「先生」は行政的には使いません。

beat118
質問者

お礼

回答ありがとうございます。うん。専門的ですね。学校の先生なら誰でも答えられますね。こういう質問がたくさん欲しいです。 「免許状更新をする年齢は?」「道徳の授業は年に何時間?」「学年主任や教科主任になる資格試験は年に何回?」とか。

その他の回答 (1)

  • copemaru
  • ベストアンサー率29% (895/2998)
回答No.1

Q.勤務している学校の校歌の出だしの1小節は? これなら学校の先生しか答えられないでしょうし、先生なら必ず答えられるはずです。 ただし、正解なのかどうかはその学校の生徒しか分からないのが難点ですが。

beat118
質問者

お礼

回答ありがとうございます。

beat118
質問者

補足

その学校の先生かどうかは、その学校関係者しか知らないですね。 日本全国、「学校の教員」と名乗るなら100%答えられる質問が欲しいのです。

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