- 締切済み
小学校教員免許について質問です。
小学校教員について質問です。 今年大学に入学したものなのですが 私の大学では英語の中学高校の教員免許はとれるのですが 小学校教員免許が取れません。 大学に通いながら小学校教員免許の資格を取れる方法ってありますか? やっぱり卒業してから違う大学の大学院に行くか 別の大学などに編入したりしないと取れないのでしょうか? 回答よろしくお願いします。
- みんなの回答 (3)
- 専門家の回答
みんなの回答
- firatennis
- ベストアンサー率0% (0/0)
初めまして。小学校教員資格認定試験があります。 私は大学三年で、今年小学校教員資格認定試験を初受験、無事に2次試験まで合格し、来週3次試験を受けます。 3次試験は教育実習のようなものなので、ほぼ合格、という感じです。 難易度は、受験者によります。 高卒の人、まともに勉強せずに大学に入った人、社会人として働いて学業の方でブランクがある人にとっては、かなり難関だと思います。逆に国立大、そこそこの私立大学に入った人、社会人といっても教育関係の(指導関係)職に就いている方にとっては、そこそこだと思います。 なぜかと言いますと、1次試験の段階で、高卒の人には最難関の「一般教養」が課せられますし、大学在学者以上の人にはセンター試験レベルの主要教科の試験が課せられます。教職教養も、採用試験より難しいです。 主要教科以外の科目は割と簡単ですが、9科目のうち6科目選択なので、必ず主要教科を1教科以上選ばなければいけません。 また、教職教養は教育原理、教育法規、教育心理学、教育史等を勉強する必要があり、全科の方ではそれぞれの教科の高校レベルまでの内容+学習指導要領について勉強しなければなりません。 1次試験の合格基準は、一般教養6割(大抵は免除されます)、教職教養6割、全科6割以上取れていることです。 2次試験では論述1科目、実技2科目(体、音、図から選択)です。論述も実技も難易度が高いと思います。 論述の大問は、教科内容1問、学習指導要領1問で構成されており、これらを解いて6割以上とらなければいけません。 実技は、2011年の課題は、音楽→文科省唱歌「スキーの歌」1番をピアノ伴奏、歌付きで演奏。(所謂弾き語りです)、体育→サッカーのジグザグドリブル、バスケのシュート、マット運動(倒立前転→側転→伸膝後転)。図工→鉛筆淡彩画(電球と手)でした。 3次試験は各会場の大学の付属小学校にて、平日2日間かけて指導の実践に関わる試験です。(指導案作成、レポート作成など) 大学で教職を取るのであれば、教職教養は勉強しなくても6割取れると思います。 小学校全科の勉強さえすれば、難なくクリアできます。 受験者は大学生が多かったです。 参考になれば幸いです。
- riripasu
- ベストアンサー率50% (828/1627)
<通信制大学・短大> 「他の大学・短大・大学院(夜間や通信を含む)に通われている方は、二重学籍となりますので、1年次入学や3年次編入は、受け入れできません」 ・・・といった制限がされているため、 通学の大学と、通信制大学・短大の掛け持ちは不可。 <大学院> 「本大学院で、小学校専修免許を取得できるのは、 すでに、大学で、小学校1種免許を取得された方のみ となっております」 ・・・といった制限をしている場合があるので、要注意。 よく調べてみましょう。 <資格試験の受験> 小学校2種免許でよければ、 文部科学省が毎年実施している「小学校教員資格認定試験」に合格すれば、取得出来ます。 http://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/nintei/main9_a2.htm ※受験資格は、 ア)大学に2年以上通い、62単位以上を修得した者 イ)20歳以上の高校卒業者 ・・・のどちらかの条件を満たしている者です。 ※小学校教育実習4週間や、介護等体験実習7日間は免除となります。 ※合格率は、毎年10~20%くらいと低く、かなりの難関です。
- apple-cube
- ベストアンサー率43% (51/118)
小学校の1種免許持ってます。 通っている学校が小学校免許を取得できない学校とのことですが、 一応、大学に2年以上在籍し、一定数以上の単位を収めた者を対象に、試験によって免許を取得できる制度があります。 しかし、厳しいことを言うようですが・・・普通に勉強したくらいでは、まず受かりません。 実技試験が相当数あり、現場経験がない人が受けるのは無謀もいいところです。 (たしか自分で授業計画を組むようなのもあったような・・・。小学校で非常勤で働いていた人も、実技で落とされるくらいです。) だから、本気で大学からの新卒で小学校教諭を目指しているのであれば、 小学校やその関係のボランティアサークル(あわよくばアルバイト)等を通し、現場をたくさん見ることは必須です。 自分で指導案などを書いてみて、それにダメ出ししてくれる良き先生に出会えることも大事です。 そのうえで、筆記試験の対策もしておく必要があります。 相当厳しいですよ。楽して受かるものではないと、心得てください。 そして、努力をすることができる良い先生になってください。