醤油はなぜ黒いのか?
醤油は、なぜ黒いのでしょうか?
おかしくないですか?
大豆からとれますね、しかし大豆の色を想像しても黒の印象はないはずです。
ソースなどもどうでしょう?
なぜ黒なのでしょうか。
ほかにもコーラ。
黒と完全にイメージしますが、果たして本当に黒なのか?
完全にそういうものだと思わされているのではないでしょうか。
コーヒーは、黒か黒に近い茶色ですが、あれはコーヒーの粉をみれば、茶色ですから湯に溶かせば黒に近い茶色になるとは容易に想像できうることでしょう。
しかし、醤油、ソース、コーラにいたっては、完全に思い込みによるものと推定されます。
こんにゃくでも、あのようなねずみ色をしていてつぶつぶがあるというあまり、考えもしないゾーンとは、思いますけれども、あれはヒジキなど黒の色素のある物品をワザワザ入れて着色しているわけですね。
なにもしないと、こんにゃくというものは、白だったりつぶつぶなどないわけですね。
こうしたように、黒の色素を無理やり入れている可能性を示唆しますが、醤油、ソース、コーラは、どのような説明で黒になるわけなのでしょうか?
醤油を黒にするのにヒジキを入れるのは考えにくいでしょう?
こんにゃくならね、栄養的に見てもヒジキといった近しい間柄の野菜を入れるのなら、わかる気がすると思うんです。
醤油には、ヒジキとは合間見えないのではないでしょうか?
醤油の想像としては、大豆が主とするところによれば、大豆は黄土色ですね。
あれを溶かしたりすると汚い色になってしまうと思うんですね。
なので商品的価値観点で考えるとちょっと色を変えたいと。
違う色にするには、黒ならちょうど良いとなるのではないでしょうか。
透明にするのは、濁ったりするとむつかしいので汚くも捕らえられてしまうのでやはり、安パイの黒を選択したいと。
そういう角度でいくのであれば、色素さえ青や赤でもなるものを入れてあげれば青い醤油、赤いソースとできてしまい、しまいには黄色いコーラなんてのも色素さえ注入してしまえばできてしまう計算になります。
しかし、商品的価値観点からみて、青い醤油など怖くて買えないのではないでしょうか?
毒々しい赤いソースなど一般ピーポーが買うでしょうか?
一人や二人いても大多数が買わなければ大損害になってしまいます。
まだ赤いソースならケチャップの要素があるのでまだいいでしょう。
黄色いコーラもまぁなんとか、いやしかし、コーラは黒いものと思っているのに黄色いと購買意欲に欠ける可能性も否定できません。
カクテルとしてコーラをみれば、青、赤、黄色、緑の様々なコーラがあってもタンブラーに注げばなんだかわからなくなり、それはそれでよしとなる可能性もあります。
しかし、醤油に至っては、黒でなければいけないという自縛があります。
ソースも緑色は汚くて嫌でしょう。
やはり黒が無難だということでしょうか。
お礼
ありがとうございました。