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もやしには、なぜ消費期限が記載されているのですか。
一般的に、野菜や、カイワレなどスプラウト類には、消費期限が記載されていないのに、なぜもやしに限って消費期限が記載されているのですか。
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- 交通事故撲滅! ゴルゴ13♂ 便所は綺麗に使いましょう(@asacusa110)
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こんにちは。 モヤシは植物という呼吸をする生き物です。輸送効率を上げため、店頭の陳列棚に置きやすくするため、腐食対策で無菌状態を保つため真空パックされています。 これではモヤシはすぐに窒息死してしまいます。なので他の野菜類と違って消費期限の設定および記載が難しいのです。 真空パックされたモヤシを買って来たら、モヤシを呼吸させるため、すぐに封を開けて袋の中に空気の出入りができるようにしてください。冷蔵庫で保管すれば1週間近く食べられますよ。これはモヤシを長持ちさせる裏技です。 参考になれば幸いです。
- chie65536(@chie65535)
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>もやしは死んでいるのでしょうか? もやしは「豆から発芽して、豆から伸びる」のですが、市販している袋入りもやしは、豆が除去してあります。成長の栄養源である「豆部分」が無ければ、もやしはすぐに死にます。 なお「もやし」には「消費期限の表示義務が無い」ので、表示されているとしても「メーカーの善意による表示」です。法的には「表示義務が無い」事になっています(分類的には「生鮮食品」であり、他の生鮮野菜と同じ扱い。なお、コンビニで売られているサラダなどの「カット野菜」は、複数の野菜が混合されているので「生鮮食品」ではなく「加工食品」の扱いになり「賞味期限」や「消費期限」の表示義務が発生します)
- iBook 2001(@iBook-2001)
- ベストアンサー率48% (4188/8705)
はじめまして♪ カイワレや、他のスプラウト類は、光が当る環境で発芽していますが、もやしは光を当てない、遮光した環境で発芽した食材です。 このため、特殊環境で生育した状況から、さらに成長しようとしたりする事で、大きく環境が違う、パック詰めさらたら、そこからの時間で、美味しく食べられない。いや、成長出来なくなり死んでしまう=腐敗が始まる。と言う事で、美味しく、安全にた寝てもらう為、「消費期限」を明記していたりします。 パック、袋詰めをしないで、素手で鷲掴みにしながらの量り売り、という場合は、買った当日か、翌日には食べ切るのが前提です。賞味期限や消費期限の標記は無いのですが、そんな物ですかね。 なお、調理してからの保存は、チョット工夫が必用ですが、パックに表示された消費期限に捕われず、長く保管しても大丈夫な場合も在ります。 (極端な例ですが、半年や数年でも、と言うカップ麺の薬味に使われていたりしますからね。)
- Nouble
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なった、実 には 切り離されても 生き残れる、ような 機構か、 付与、されて います しかも、元々 全能性を、持ちます なので、 切られて、直ぐ 死にません 場合にも、よりけり で、しょうが 根も、芽も 出て、きますよ そして 伸びて、また 実を、付ける事も あります 此、 死んでません よね?
- chie65536(@chie65535)
- ベストアンサー率44% (8740/19838)
もやしに消費期限が付いているのは「細菌類が繁殖し易い食品」だからです。 野菜や、カイワレなどスプラウト類は、出荷時に根の部分が付いた状態で出荷するので、出荷後の一定期間は生きています。 一定期間の「生きている間」は、細菌類に対して抵抗力があるので、細菌が繁殖し難くなっています。それに「細菌が繁殖している頃」には「萎びて使い物にならなくなっている」ので、消費期限を表示する必要はありません。 但し「根が切られて出荷されている、加工済みの野菜類」は、野菜やカイワレなどスプラウト類であっても「消費期限」が付いています。 重要なのは「根が付いたまま、生きてる状態で店頭に並んでいる」と言う点です。 もやしは「摘み取られ、洗浄されて死んでる状態」で出荷されている(細菌への抵抗力が無い状態で流通している)ので「消費期限の表示が必要」なのです。 なお、他の回答の通り、基本的に、品質の劣化が早くて長くは保存がきかない食品には「消費期限」が、品質の劣化が比較的遅くてある程度の期間は保存がきく食品には「賞味期限」が表示してありますが、本質は違います。 「腐敗や劣化よりも先に、危険な菌が増殖する方が早い食品」には「消費期限」が付けられていて、「危険な菌が増殖するよりも、腐敗や劣化の方が早い食品」には「賞味期限」が付けられています。 なお「アイスクリーム」や「ガム」など「腐敗や劣化もせず、危険な菌が増殖したりしない食品」には、消費期限も賞味期限もありません。
お礼
ありがとうございました。理解しました。では、どうしてキュウリやトマトや、半分に切られた大根、1/4に切られた白菜は生きていて、もやしは死んでいるのでしょうか?
劣化が早いからでしょう。 消費期限は期限が通常5日以下の物に記載されるものです。 これは痛みが早い「生鮮食品」であるから…。 これより日持ちがする物は「賞味期限」になりますが、通常の農産物などには記載されません。 これはもやしが工場で生産される事と劣化が早く食べられる期限が短いからだと思われます。
お礼
ありがとうございます! メーカーの善意なんですね。でも、他の野菜と違って、もやしは死んでいるとなると、なんだか食べたくなくなってきました...。