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Eテレ「2355」でやっていた紙が動く実験

2355 Midnight Labでやっていたもので、熱湯を使って紙を動かす実験あったと思うのですが、あれを来週の火曜日の、学校の発表の中で実践したいのですが材料がわかりません あの実験で使われていた材料と紙が動く原理?を教えて欲しいです また、夜更かしワークショップで、爆笑問題の田中さんが、紙幣を手の上に乗せたら紙幣が変形したやつと原理は同じですか? 来週の火曜日には発表しなければいけないので、わかる方がいたら教えてください お願いします

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回答No.1

動画見ていないので違ったらごめんなさい。 紙には「たて目・横目」と二つの「目(流れ方向)」があります。 水にうかべると目にそって紙がカールするので、動いたように見えるのかな? http://www.insatsu-pro.com/chisiki/paper-flow.html

7Dsloth
質問者

お礼

遅れて申し訳ありません。 回答してくれた方々、本当にありがとうございました。 おかげで発表も問題なくできました。

その他の回答 (1)

  • CC_T
  • ベストアンサー率47% (1038/2202)
回答No.2

当該映像を見てはいないのですが、先の回答のような現象かと思います。 紙を構成している繊維は水蒸気にさらされたり水濡れをすると伸び、乾燥すると縮みます。先の回答にもあるように連続製紙の紙の場合は「横目」方向の方が伸縮率が高いですが、これは紙のパルプ繊維は長さ方向には「濡れ」によって せいぜい1%程しか伸びませんが、直径は3割くらい増えるために、横目方向の方が影響が顕著に出るため。 なお、厚い紙より薄い紙の方が軽くて強度もないため、観察しやすいです。 ちなみに、機械打ちの素麺やうどん等乾麺をゆでた時の変化も、長さの変化率より太さの変化率の方が大きいです。これもデンプンの繋がった鎖の向きが長さ方向に揃っているために、そちら方向には伸びにくいため。手延べ麺との違いなど、台所の自由研究ネタに面白いかもしれないですね(笑) また、紙ならぬ髪も水分量で伸び縮みするので、昔は湿度計に使われてました。セロファンなども、水分量による伸縮の様子を顕著に観察できます。 http://wakuwakulabo.cocolog-nifty.com/wakuwaku/2009/01/post-b58c.htm 縮めたストローの袋や、折った爪楊枝に水をかけると動くってのも、同様に繊維が「太る」ことによる力が働くためでしょう。 http://grapee.jp/237248

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