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科学フェアがあります......

こんにちは。 今、海外の語学学校で英語教授法を学んでいます。 カリキュラムの一環で、来週に科学フェアというものがあって、観客の前で何か科学の実験をして、英語で結果と理論を発表することになっています。 英語はまだ良いとして、科学全般について無知なのでお力をお貸しください!! 実験といっても、例えば..... ・水の入ったプレートにコショウを撒いて、洗剤を付けたスティックで水面に触れると、コショウがあっという間に散らばってしまう(水面の分子の結びつきを壊す?) ・片栗粉を溶いた水に素早く触れると、まるで壁のように固くなる など、簡単に手に入る材料で、その場ですぐに結果が分かる実験をするようです。 また、実験をしたときに「わ~ぁ」と声が上がるようなものがいいようです。。。 あと、火を使うことは禁止されています。建物の中で行うので。 持ち時間は8分程度です。 今考えていたのは以下のようなアイディアです。 ・何故、飛行機は飛べるのか?ドライヤーで下から風を当てて、ピンポン玉や小さめのボールなどを空中に浮かす ・ダンボールに丸い穴をあけた空気砲を作って、カーテンに命中させて、カーテンに当たった時に、輪のような形になっている このような実験を考えていたのですが、どうでしょうか? ネットでも色々調べてみたのですが、中々良いアイディアがみつかりません。。。 何かアドバイスや他に簡単にできる良い実験がありましたら教えて下さい!

みんなの回答

回答No.4

光を当てると風車がまわる「ラジオメーター」を 用意し、風車の黒い面か白い面か、どちらが 押され、どっちに回るかを推測させ、その後、 実際に光を当てて回す(たいがい逆を推測する)。 下記のように、上の風車の回転をギア比を落として、 車輪を回すようにし、風向計でハンドリングするよう にすると、風上に向かって動く(生物のアナロジー) モデルができる。 実際に風上に動くかどうか予想させ、その後で 風を当てて動かし、生命のアナロジーである事を 明かす(食事(風)を使って環境(机)のエントロピー 増大を加速する事で、自分はエントロピー減少する)。

  • drmuraberg
  • ベストアンサー率71% (847/1183)
回答No.3

説明の簡単さ解りやすさを考えるとペーパークロマトグラフィーはいかがでしょうか。 歓声は上がりませが、へ~位は頂けるかも。 用意する物は、広口で深い瓶(アメリカならピクルスの瓶?)、吸水性の良い紙 (コーヒーを濾過するフィルター紙)、水性ペン(青、、黄色、赤など)。 手順は 1)フィルター紙を短冊形に切る。(12cmは欲しい) 2)その下から1.5cmにペンで点を重ね塗りし、黒い点に見えるようにする。 3)瓶の下に水を0.5~1cm入れる。上は瓶の縁にセロテープで止める。 4)短冊の下を水に浸す。この際に点は水に入らないようにする。 5)3~5分待つ。 結果は水と一緒にインクの染料が上がり、フィルター紙に太い筋ができ、 下から紫、緑、黄色に分かれます。(今、目の前で、ちょっと実験しました。) 本当は和紙のような物を使い20cm位の長さの距離をじっくり上げると 綺麗に分かれるのですが、8分以内で上がる物ではこうなります。 瓶は2,3個準備した方が良いと思います。 説明は、 1)多くの色(三原色)を混ぜると黒になる。 2)それをペーパークロマトで分析すると、それぞれの色要素に分かれる。 3)1本のペンの色が種々のインクの混合の時にも応用できる。 4)インクに限らず、色々な物質の混合物の分離にも応用できる。 待ち時間の時にこれらの説明を入れればと思います。 原理: 水に溶けだした染料が毛管現象で上昇する。 紙と染料分子の引き付け合う力は、染料の種類で異なる。 その結果染料の上る距離に違いが出てくる。 紙の種類、展開に使う溶媒を選べば水性インクに限らず様々な混合物に 応用できます。 ペーパークロマトより精度の高い物として薄層クロマトが有ります。 クロマトグラフの手法はCSIの化学捜査等の色々な分野で使われています。 説明はペーパークロマトグラフィで探せば、日英いくらでも見つかります。 以前、教えてGooで手順の英訳をアドバイスしたこともあります。

  • funflier
  • ベストアンサー率80% (375/467)
回答No.2

NASAの教育プログラムがありました。「 Bernoulli’s principle 」を学ぶための 実験例です。 http://www.nasa.gov/offices/education/programs/national/summer/education_resources/physicalscience_grades4-6/PS_bernoulli.html http://www.nasa.gov/pdf/543568main_PS1_Bernoulli_More_Bernoulli_C6.pdf こんなのもありますが、対象が幼すぎるかもしれません。 http://www.nasa.gov/pdf/205708main_Paper_Bag_Mask.pdf NASAによる飛行機の飛ぶ原理の説明はこうしたものです。 http://www.ueet.nasa.gov/StudentSite/dynamicsofflight.html http://www.nasa.gov/audience/forstudents/k-4/stories/what-is-aerodynamics-k4.html 結局これがBernoulli’s principle に行き着くことを説明すればいいことになります。 (私個人は何度もこの場で言っているのですが、他の「新説」は一般人に対し作為的な ミスリードを狙っただけのものです。なにしろ 「action & reaction 」を発生している根源 はこのBernoulli’s principleに他ならないのですから。 http://okwave.jp/qa/q7357136.html NASAの説明がなんら旧来と変わらないことからも解ると思います。) ただBernoulli’s principleの解釈の間違いはNASAでも指摘しています。 (いわゆる子供向けに用いられてきた「同着理論」) http://www.grc.nasa.gov/WWW/K-12/airplane/wrong1.html 「英語教授法」とは教師向けのものですか? 内容は対象年齢にもよる気が しますが。

  • Kon1701
  • ベストアンサー率24% (1445/5856)
回答No.1

ネットでの検索も良いのですが、この種の実験に関する本は何冊も出ています。 わざわざ買わなくても図書館で見ています。実験に関してはネットより書籍の方が都合がよいことも少なくないのでまずは図書館で調べることをお勧めします。 私の近くの図書館にも、お探しの実験が載っていそうなタイトルの本、何冊か置いてありました。

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