• 締切済み

ニートの子供や障害者の兄弟は見捨テロという日本文化

家族の問題を相談する掲示板で記事をいくつか読んで思いました 換金できないものは無価値という現代日本の主流思想はいつの時代の何が起源なのでしょう? 昔の教科書にはGDPが世界2位なことが自慢げに書いてあった記憶があります お金をいっぱい持ってるのが正しいのは資本主義だから幕末に英雄の一族の作った秩序を破壊して欧米を目指そうとした明治にこの常識が定着したんですか それとも葬式仏教で宗教者の権威が落ちたせいですか GHQのせいですか 帰国子女の自分が今でも分からない日本のこの価値観は何が背景なのか知りたいです

みんなの回答

  • shpfive
  • ベストアンサー率40% (21/52)
回答No.5

たぶん、敗戦がきっかけです。 先の大戦以前の日本人は、善悪可否は別として「日本人であるということに強いプライド」を持っていました。 (それには欧米諸国に対する劣等感という側面もあったのですが、ここではふれません) それが「敗戦」という結果により、一挙に挫かれてしまいました。 本来ならマッカーサーらGHQの方針として、そのまま「日本は三等国」のままにしておくつもりだったのですが、ソ連など社会主義国の台頭による「東西冷戦」という環境の変化が状況を変えました。 アメリカ本国はGHQにも圧力をかけ、日本の「経済復興」を支援するよう方針転換を行い、これが「戦後の高度成長」につながっていくわけです。 が、敗戦という結果と、勝利者であるアメリカの防衛面などを含む有形無形の援助なしには日本はやっていけない、という現実は、私たち日本人を確かに変えました。 いわば「半人前国家」であるという劣等感を心のどこかに持っている私たち日本人は その発展した「経済」という結果を心の拠り所とするようになってしまったんです。 まあ、昨今は、その「経済」も怪しくなってきてはいますけど >換金できないものは無価値という現代日本の主流思想 →と、質問者様が感じていらっしゃるものの根本はそこにあると思います。

  • D-Gabacho
  • ベストアンサー率64% (1057/1649)
回答No.4

そういう拝金主義的な考え方は、あからさまに表明できる自由があるかどうかの違いがあるだけで、貨幣経済のあるところには古今東西いつでもどこにでもあったでしょうから、いつの時代のなにが起源かといったことを考えるのは無意味だと思います。

回答No.3

私は、日本の文化がとても大好きです。 そして、日本のみなさんも優しくて親切でとても大好きです。 障害者の方々は、私たち一人一人が手助けしてあげることが大切で、それは健常者である私たちの義務でもあります。 そして、それは中国だけではなく日本でも、そのように考えている人は多いはずです。 私は、率直に中国で生まれ育ち日本へ留学のため滞在していますが、人への思いやりは故郷と同じものを日本でも感じます。 まだまだ日本のことは一部しかわかりませんが、きっと大きな差はないと感じます。 差があるのは、私たちが途上国で日本は先進国という点でしょうか。 そして、日本は先進国のなかでも世界の強国で優しい国だと感じます。 そんな日本から私たちが学ぶべき点はたくさんあり、過去に遡っても現代においても私たちアジアは数多くの恩恵を日本から授かってきたと思います。 また、中国では日本は世界一民度が高い国で知られています。 一方の私たちは、中国では「世界一賢く世界一いい加減」と言われています。 しかし、私は率直に日本の方の賢さにも中国は勝てません。 それは、私たちの国をみていただければ一目瞭然です。 しかし、私は中国人であることを恥ずかしく思いませんし誇りに思う点もあります。 将来は、日本のような国を夢見て中国人の一人として帰国後は頑張っていきたいです。 日本が大好きです。

  • hekiyu
  • ベストアンサー率32% (7193/21843)
回答No.2

換金できないものは無価値という現代日本の主流思想は いつの時代の何が起源なのでしょう?    ↑ そうした思想は強くなっているのは 確かですが、主流ではありません。 日本は、世界的に見ても、金銭的価値に汚染されて いる程度が少ない国です。 昔から、金銭は賤しいモノ、という価値観が 強く残っている国です。 帰国子女の自分が今でも分からない日本の この価値観は何が背景なのか知りたいです   ↑ 帰国子女だから、誤解しているようですね。

回答No.1

Q、家族の問題を相談する掲示板で記事をいくつか読んで思いました。 A、ネットの掲示板に日本文化なぞ反映されていませんよ。 ですから、そもそもの疑問の出発点が違っています。ですから、その後の疑問のすべてが的外れですね。

関連するQ&A