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魚の缶詰の脂質は

その他の高脂肪食品より太りにくいですか?

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回答No.1

脂肪という観点では魚の脂質も野菜の脂質も同じです。脂質1gあたり9kcalです。 摂取カロリー>消費カロリーなら太り、摂取カロリー<消費カロリーなら痩せます。 ただし魚にはEPA、DHAといった必須脂肪酸が多く含まれていますから健康にはよいです。 なお高脂肪食品はカロリーだけなら太りやすそうに見えますが、高糖質な食品に比べてあまり量を食べられません。 低糖質高脂質な食事を続けていると少ない食事量でお腹がいっぱいになる上に、一度食べるとなかなかお腹が空かないので、全体的な食事量は高糖質低脂質な食事より量が少なくなってカロリーオフしやすくなり、痩せやすくなります。これが糖質制限で痩せる一番の理由です。 普通の日本人の食事は、一日の摂取カロリーの60%を糖質から摂取する典型的な高糖質低脂質な食事方法です。日本人はこのような食事方法を「健康的」だと勘違いしています。 糖質のエネルギーは脳にとって唯一のエネルギーとよく言われますが(本当はケトン体も使われる)、これほどたくさんの糖質エネルギーを食事から摂取しても多すぎて使いきれず大部分がインスリンの作用により脂肪に替えられて蓄積されます。これが太る直接の原因であり、高脂肪食品をちょっと食べた程度では大して太らないですよ。

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