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価値の哲学 みたび空気について
前回の質問で、質問の意図が正確に伝えられなく、またまた質問することにしました、価値に無関心な皆様にはご迷惑おかけします。 「事物は価値あるからそれを獲得することが困難なのではなく、それを獲得しようとするわれわれの欲求に妨害を対置する事物をわれわれは価値を持つとよぶ。この欲求がいわば妨害に砕けるか、それとも堰止められるかによって事物に重要性が生じるが、妨害されなかった意志であれば、その重要性の承認へはけっして誘われなかったであろう」 「貨幣の哲学」 P25 ジンメル 居安 正 訳 「ジンメルの社会学理論」 P108 早川 洋行 引用 価値をこのように規定する場合、空気は希少性を獲得しない限り価値を持たないことになります。極端に表現すれば自然は破壊することにより価値を持つと言い換えることもできます。 「空気」は確かに「交換価値・経済的価値」は基本的には有りませんが、「空気」に「価値」がある、と言う表現が誤りなのでしょうか。
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お礼
速攻のご回答、有難うございます。 こんな簡単に、答えていただいては、かえって複雑(笑。 ちょっとツコミ、すでに獲得し、享楽しているものを新たに欲求するでしょうか、満腹のライオンは獲物を襲わないらしいです、ライオンは獲物の価値を知ってるのかな。 価値は、重要性の意識又は感情ですから、無意識では、まずくは有りませんか? 変なお礼で失礼しました。