【数学B】直線のベクトル方程式のtの消去について
教科書には
点Oを座標の原点と考えて、定点Aの座標を( x1, y1),直線g上の任意の点Pの座標を( x, y )とし、→d=( l, m )とすると
→a = ( x1, y1),
→p = ( x, y )
であるから、直線gのベクトル方程式は、次の形になる
( x, y ) = ( x1, y1) + t( l, m ) = ( x1 + lt , y1 + mt )
すなわち
{x = x1 + lt
{y = y1 + mt
ここで、媒介変数であるtを消去すると、
点( x1, y1)を通り、→d=( l, m )が方向ベクトルである直線の方程式は
m( x - x1) - l( y - y1) = 0
このように記載されているのですが、
媒介変数tをどのような手順で消去したら” m( x - x1) - l( y - y1) = 0 ”に辿り着くのかが分かりません。
どなたか、tの消去から” m( x - x1) - l( y - y1) = 0 ”までの計算の手順を教えて頂けないでしょうか?
お礼
再度質問します。