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詩とは短い文章を書くということですか?
長い文章は書けないけど、短い文章ならちゃんとした文章が書けるのではという 甘い考えを持っているのですが、 それなら詩が書けるのではと思いました。 詩とは、短い文章を書くということでしょうか? 詩をたくさん書いてみたいです。 言葉の羅列では詩にならないのでしょうか? 詩の本を色々読みましたが、ますますわからなくなりました。 教えてください。
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質問者が選んだベストアンサー
詩の世界は自由な感じです。だから俳句や短歌のように決まったルールが無い感じですね。 私も詩の形はあるのかと思った事もありますが、作者の方の自由な言葉遊びという印象です。私が作りたいと思った詩の形は宮澤賢治の詩の形ですね。賢治さん曰く心象スケッチを考えて居ます。感情や感動などを伝えるという感じですね。春と修羅の冒頭やら永訣の朝なども賢治さんの心が伝わってきます。 小岩井農場関係だと結構長いですが。 谷川 俊太郎先生の世界も面白いかな。 歌詞のように伝えたい事を書くのも良いです。ただ短歌などのように五七五のリズムがあると良いようですね。言葉の強弱とかも考えて行くと良いかもしれませんね。 とりあえず書くことです。沢山書くと貴方なりの詩の形が見えてくると思いますよ。
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- g27xxxxx
- ベストアンサー率28% (124/441)
科学的な説明や論理的解説は極力省いて、 言葉だけで絵画のように情景を表現するものです。 短い文章…無駄な表現を省いても、伝えたい事が多ければ長くなる場合もあります。 単なる言葉の羅列ではありません。 伝えたい事を必要最低限の表現を用いて伝える、 言葉の芸術です。 …貴方の質問も、 詩のような文章となってますよ。
お礼
堅苦しく考えていましたが、 私の文章も詩のようだと言ってもらえて、 ちょっと気が楽になりました。 どんどん書いていきます。 ありがとうございました。
- kyo-mogu
- ベストアンサー率22% (3398/15358)
特にルールが無いと思っていますね。私も詩を書く事もありますが。 短い文章をリズム良く並べるのも良いですよ。 雪の中に足跡一つ きっと動物の足跡だろう。 手を近づけてみよう その大きさに驚いてみよう 何だろう何だろうと考え見よう そして、にっこりと笑顔を返してみよう 小さいな小さな我が子の雪遊び 笑顔の答えが返ってくるよ と言う感じで。 私もこんな感じでいくつか書いていくことで文章が書けるようになりましたよ。がんばってね。 慣れてくると小説とか書きたくなるけど。
お礼
ご丁寧にありがとうございます。 私が読んだ詩はちょっと違いました。 詩にも色々あるのでしょうか。
- merrybluecard
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詩人の詩を読めばいいわけでしょう。 高村光太郎とか萩原朔太郎とか中原中也とか 谷川俊太郎の詩集を読みましょう。 井上靖の詩集「北国」も読んでほしい。
お礼
それらの方の詩は、昔授業で習いました。 が、それだけなので、 読んでみます。 ありがとうございました。
- SPS700
- ベストアンサー率46% (15297/33016)
詩とは、短い文章を書くということでしょうか? いいえ。そうではなく「詩」とは、下記のように「多くは韻文で一定の形式とリズムを持つ」ものです。 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%A9%A9 ですから「梅が咲いた」は短いですが詩ではありません。しかし「東風吹かば 匂いおこせよ梅の花 主人なしとて 春を忘るな」といえば31文字のリズムに合った詩です。 2。言葉の羅列では詩にならないのでしょうか? 「雨 速い 川」と並べても詩にはなりません。でも「五月雨を 集めてはやし 最上川」となると詩です。
お礼
ご丁寧にありがとうございます。 分かった気がしました。 楽しく詩が書けそうです。
- bass-love
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質問文から察するに確かに長文を書くのは苦手のようですね。 詩がどういうものかですが、言葉の芸術としか言いようがないのです。 例えば恋心をほかの何か、空気とか水とかそんなものに例えたりして思いを伝えるもの、でしょうか。 小説のような長文の場合は、物語の流れの中で何かを伝えようとしますよね? 場面の描写によって読者に感情を想像してもらいます。 それとは違い、詩は感情そのものを表現したりします。 何に例えるかとかは書き手によって違いますが、多端的にわかりやすく複雑な想いを表現するものでしょうか。 正解はないので書きまくってみればいいと思います。 ネットで公開していれば、誰かの胸に届けば反応が返ってくるでしょう。 時に、甘い考えとありますが何に対して甘い考えなのでしょうか? もしも小説家を目指していたけれど向いていないから詩を書こうということでしたらあまり向いていないかも…。 短文も長文も、他人に伝わらなければ意味がありませんので。
補足
ご丁寧に詳しく分かりやすくありがとうございます。 某コンクールの短歌部門で賞をいただいたので、 今度は詩を応募してみたいなと思っています。 まだ1年あるので、詩をマスターしたいなと思ったのです。 恋心を水に例えるとか、どうやったそういう考えが思い浮かぶんでしょうか。 書き続けるとわいてくるのでしょうか。 とりあえず、いっぱいブログで書いていこうとは思いました。
お礼
なるほど。ご丁寧に分かりやすくありがとうございます。 宮沢賢治さんのは、教科書で習いました。 だけど、さっぱりわからないまま、丸暗記したことを覚えています。 大人の今読めば、わかるかもしれません。 読み直してみます。