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南海トラフ大地震について教えてください
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8D%97%E6%B5%B7%E3%83%88%E3%83%A9%E3%83%95%E5%B7%A8%E5%A4%A7%E5%9C%B0%E9%9C%87#.E5.B9.B4.E8.A1.A8 ここの1944年1946年に起きたものが再び起きるとしたら 大した被害規模ではないのではないですか?
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回答No.1
糸魚川ー静岡構造線の南西では、中部地方から四国や九州(ユーラシアプレート)の下に、フィリピン海プレート(海洋プレート)が南海トラフ(浅い海溝)から沈み込み、活発な地震活動を引き起こしている。 地震の発生間隔は一定ではなく、「いつ」を予測することは難しい。そのような場合、例えば、30年以内に地震が起こる可能性(発生確率)の大小を推定するために、ブラウン運動を伴う確率過程を表現するBPT分布が用いられる。 今後地震の発生が予測されている震源域は、周辺で発生する地震などに影響を受けて、そこでの応力が増加したり減少したりする。この応力の増減を1次元のブラウン運動と仮定して、地震発生間隔のばらつきがBPT分布に従うとするモデルがBPTモデル。 地震が発生する直前の応力がいつも等しく、大きい地震が起きると次の地震が起きるまで時間がかかるが、小さい地震だとすぐ起きやすいと考えたとき、次にくる地震の時間(再来周期)が予測可能になる。このモデルをタイムプレディクタブルモデルという。 南海トラフで発生する地震の発生間隔はタイムプレディクタブルモデルを用いた場合に対し88.2年。