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エプン語
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A8%E3%83%97%E3%83%B3%E8%AA%9E によると、 「この仮説に従えば、UG中に存在し得ない統語規則を持つ言語は、習得が非常に困難であるという結論になる。エプン語は、そのような統語構造をわざと持たせた言語である。母語習得前の乳児をエプン語にさらし、実際の習得具合を観察する実験は、様々な理由から実行不可能である。実際のエプン語は、言語的サヴァンと診断された一人の青年に与えられ、その習得ぶりを分析するという形で利用された。」 ということですが、この実験の結果はどうだったのでしょうか?
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- schizophrenia
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あくまでも私の主観です。一切無視してください。 回答自体も本来の主旨とは全くかけl離れますが。 あまりにも言及し過ぎるとそれこそ 生物学的(脳内シナプス) 歴史学的(人類の進化) 宗教学(バベルの塔) 哲学・心理学・言語学・音声学 最終的には地球外人物の森羅万象の 伝達方法の研究にまで発展してしまいます。 祖語について(アルタイ・等) 原始人類が各地球上の同祖語に属していたのが分岐したのでしょう。 母語の言語の形態的分類が同じなら同属言語の習得は容易でしょうね。 *上記の詳細はスペース上割愛します。 あくまでも個人的主観ですが。 地球上に存在する一個人は単にいずれかの言語に属しているだけです。 国家により言語的歴史背景は異なります。 その言語社会で生きていればそれが個人にとっては当然の概念なだけです。 それにより森羅万象を伝達してるに過ぎません。 同じ概念を各言語のフィルターに通してフィルターによって同じ概念で伝達しているだけです。 ご質問様が祖語が同じかどうか知りたければご自身で研究なさって下さい。 私も特に興味も関心も全くありません。(#2前述通り) 考えるだけ私はナンセンスだと思いますので。
- schizophrenia
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#3補足 孤立語(タイ語・中国語・等)について。 中国語を例に挙げます。 動詞は活用しませんがアスペクト助詞の付加により 日本語の様な動詞活用に値します。*あくまでも私の主観です。 *但し概念が違いますのでフィルターは当然異なります。 文法について述べると切りがないので主な点を述べます。 定語は主として名詞の前に来ます。 状語は主として動詞・形容詞の前に来ます。 日本語にない概念として様態補語の存在。存現文の存在。 補語(結果補語・方向補語・複合方向補語を含む・可能補語・数量補語)の存在。 アスペクト助詞「了」はアスペクト助詞・語気助詞を兼ねます。 他にも受身文(被・叫・譲)・兼語文(使・等)・処置文(把構文)・連動文・ 是~的構文・等あります。 それ以上言及すると切りがありません。割愛します。 屈折語についてはご存知かと思いますので割愛します。 と言いいますかご質問者様の質問の回答とは大きくかけ離れてますね。 全て無視して下さい。
補足
かけ離れてますけど、参考にはなります。 ありがとうございます。 しかし、これらの例は「祖語が同じなんじゃないの?」という反論を受けたら どう切り返すのでしょうか? 祖語も全く異なる系統であると言う証拠があるのでしょうか? それと、孤立語・屈折語・膠着語ごとに普遍文法みたいなものが あるという御意見なのでしょうか? すると、(例えば)孤立語を母語とする人の子は、孤立語を他の言葉より 習得しやすいと言うことがあるのでしょうか?
- schizophrenia
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#2補足 普遍文法の存在ですか。 人工的言語(他にもありますが)代表的なザメンホフのエスペラントでしょうか。 定義によって様々に考えられるので。何とも言えません。 既にご存知で重複するかと思いますが。 一応個人的な意見を述べます。 以下は全てあくまで推測範疇の個人的主観です。 一切無視して下さい。 文法的に規則性があると仮定します。 膠着語(トルコ語・日本語・韓国・朝鮮語・等)について。 例えば日本語は文法上は比較的規則的と存じます。 動詞の終止形は全て「ウ」段です。 動詞は現代日本語では五段・上一段・下一段 五段活用(未然・連用・終止・連体・仮定・命令)は 五十音にのっとってます。 変則は「カ」変・「サ」変だけです。 形容詞の終止形は全て「イ」段です。 形容動詞の終止形は全て「ダ」段です。 *但し上記については全ての例外を除きます。スペース上詳細は全て割愛します。 助動詞も比較的同様です。 ただし助詞や文語に及び他言語ついてまで言及すると切りがないので。 他の説明は全て割愛します。
- schizophrenia
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話が思いっきり飛躍しますが。 狼に育てられた少年の世界ですね。 言語的に最も難解な言語の習得の否かですか? 世界上に存在する言語は全ての概念が違います。 目の前に存在する同一の概念を現すのに特定の言語により フィルターにかけて異なる概念で判断しますよね。 ある言語を100%違う言語に100%翻訳するのは不可能です。近似的には可能かと存じますが。 そもそも全ての言語に於いて構造も概念も違うのですから。 異なる言語を同時に習得される方もいますが。 膠着語や孤立語や屈折語の世界は私には全く興味も 関心もありません。 社会的か自立的についても関心もありません。 パロル・ラング・ランガージュ シニフィアン・シニフィエ・シーニュ ヤーコブソンのアドレッサー・アドレッシー ヴィーゴ・ブレンデル ルイ・イェルムスエウ ソシュールとバフチンとメルロ・ポンティどうでもいいです。 話すと切りありません。 まあ私の余談に過ぎません。 どうでもいいですよね。 全て無視して下さい。
補足
>言語的に最も難解な言語の習得の否かですか? いえ、違います。私の興味は、 「普遍文法」なるものが存在するかどうか? もしも、存在するならその証明はどう行えばよいか? もしも、それが実行されたなら結果はどうだったのか? にあります。
実験台にされた赤ん坊がかわいそうですね。言語学者も 暇ですね。研究の為だけに一つの言語を作ってしまうのですから。
補足
そんなことはさしあたって私の目的にはどうでもいいことですが、 >言語的サヴァンと診断された一人の青年に与えられ とありますから、私の想像では、 言語的にすごい能力を持ったサヴァンの人を見つけて来て、 通常の言語と同じ様に覚えられるかどうかを試したんでしょう。 ですから、決して赤ん坊ではないはずです。
補足
>ご質問様が祖語が同じかどうか知りたければご自身で研究なさって下さい。 残念ながら、そこまで興味があるわけではなく たとえあるとしても能力的に不可能です。