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外国語習得の限界
前回の質問「一人前の語学力 http://oshiete1.goo.ne.jp/qa2930198.html」に関連した質問ですが、 前回の質問では、既習の外国語で新しい外国語を学習するには既習の外国語を高いレベルまで習得する必要があるが、ネーティブのように自在に使えることとは必ずしも一致しないという結論を得ました。また、外国語はいくら努力してもあくまで外国語であり、母語のように使いこなせるようにはならないという回答も戴きました。 そこで今回お伺いしたいのは、この仮説がどんな場合でも当てはまるかということです。例えば、 (1)母語は日本語でも教育は英語で受けた場合 (2)聞いたり話したりするのは日本語がメインでも、読んだり書いたりするのは英語がメインの場合 (3)母語と外国語が非常に似通っていて、日常的に外国語を使う機会も多い場合 以上、3つのケースを想定してみましたが、こういう場合は さっきの仮説は崩れると思うんですが、その仮説は普通の場合ではどこまで当てはまるんでしょうか?
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noname#118466
回答No.1
1)2)は日本人を想定のようですが3)は非日本人ですね? いずれにしても、これらが前提なら答えはイエス、つまり母国語に頼る必要はほとんどないし、両外国語が似通っている場合なら母国語経由はむしろ遠回りになるでしょう。 要は文法の説明さえ外国語でも理解可能なら、問題なく似通った外国語(例えば欧米語)経由の方が、孤立した言語の日本語を経由するより新外国語の理解が早く効率的だと思います。つまり1)~3)に該当する人々の場合です。